テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:家づくりのお金
住宅ローンがここのところ ずっと 史上最低金利をしばらく続けています。 各社横並びで低い金利が続いているので、金利以外の部分で付随するサービスを競いだしている、というニュースです。 写真・表は日刊ゲンダイより 住宅ローンに病児保育サービスや日照補償が登場 金利以外の選択肢も広がる 2014年10月04日 MONEYzine 記事:サイトウ イサム、 加藤 秀行 りそな銀行 太陽光発電システムを設置する住宅の購入や建設をする人に、3年間の日照補償を無料で提供する日照補償付住宅ローン「晴れたらいいね」を提供している。 日照補償は、1年間の日照時間の実績が基準日照時間を下回った場合、1時間あたり100円が補償金として、返済口座に支払われる。 「日照時間が少なかったら困る…」という、利用者の不安を解消してくれる。 三井住友銀行 「自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン」を提供している。 この住宅ローンには、地震などの自然災害で自宅が被害を受けた際、一定期間の住宅ローンの返済が免除されるプランと、全壊の判定を受けた場合に住宅ローン残高の50%が免除されるプランの2つがある。 地震などで自宅が損害を受けると、建て替えや住み替えなどにより、新たなローンの返済が発生する可能性がある。こうした不安を解消したいという利用者のニーズに応える。 新生銀行 事前に交付されたクーポンを使って、病児保育サービスや家事代行サービスを受けることができる「安心パックW(ダブル)」がある。 病児保育サービスは、子どもが急に発熱した場合や軽い病気になった場合、専門の保育スタッフに子どもを預けることができる。 このとき必要になるのがクーポン券2枚。 また、家事代行サービスは、掃除や料理、買い物など、1回3時間までの家事代行サービスが受けられる。 このとき必要になるのはクーポン券1枚。クーポン券の交付枚数は、借入金額によって異なる。 災害、疾病、子守り…どんどんサービス拡充する住宅ローン [1] [2] [3] [4] 2014年10月5日 日刊ゲンダイ 三菱東京UFJ銀行 「がん」「脳卒中」「急性心筋梗塞」の3大疾病に加え、「高血圧性疾患」「糖尿病」「慢性腎不全」「肝硬変」の4つの生活習慣病によって、「いかなる業務にも従事できない状態」が続けば支払い免除だ。 これだけなら他行と大差ないが、同行の場合、さらに一時金として100万円支払われる特約もある。 月々の保険料が必要で、支払額は年齢や性別、ローン残高などによって変わるが、当初は月に数百円程度。リスクに敏感な人は注目だ。 みずほ銀行 配偶者の産休や育休、子供の入学や留学などの際に、月々の返済額を減らすことが可能だ。 あとで返済額を増やしたり、借入期間を延長したりすることになる。 1回の手続きに5400円の手数料がかかるが、20歳未満の子供がいればタダ。 ただし、借入時から年収が減っていると利用できない。 また、同行は元金均等返済も取り扱っている。 支払うのは利息ばかりで元金は全然減らない、なんて心配は無用。 3000万円を年2.5%の金利で30年間固定で借り入れた場合、支払う利息額は140万円近く変わるという。当初の返済額は多くなるが、一考の価値ありだ。 イオン銀行 イオングループ各店で買い物する際に利点がある。 審査をクリアして「イオンセレクトクラブ」の会員になれば、イオングループ各店での買い物が5年間、毎日5%オフ(借入金2000万円以上なら年間90万円まで)。 住宅ローン契約者向けだけのサービスで、最大450万円の5%=22万5000円の値引きが受けられる。 住宅ローンもサービスで選ぶ時代になったのでしょうか。 http://kato-kazutaka.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月07日 03時46分52秒
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