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2014年10月11日
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カテゴリ:家づくりのお金

固定金利(期間選択型)の住宅ローンが1年前に比べて10%以上上昇した、という記事です。


住宅ローンの金利タイプ動向 「固定・期間選択型」27.4%

2014.10.9
Sankei Biz

不動産流通経営協会(東京都港区)は8日、住宅を買った世帯を対象に毎年実施している動向調査を発表した。利用した住宅ローンの金利タイプについて、変動金利型の割合が59.1%と1年前の調査から14.8ポイント低下した一方、固定金利の期間選択型が10.3ポイント上昇し27.4%となった。

利用した固定金利の固定期間をみると、10年の割合が低下した半面、2年や3年の割合が大きく拡大。同協会の担当者は「全体的に金利が低い中、2年や3年の固定金利を選びつつ、残りの期間は変動金利にする世帯が増えているのでは」との見方を示している。

また、新築の住宅を買った世帯のうち、4月の消費税率の8%への引き上げに伴い「住宅の購入時期を早めた」とした割合は57.3%で、一定の駆け込み需要を生んだことを裏付けた。

年代別にみると、29歳以下で73.7%、30~39歳で66.3%に達するなど、住宅を初めて購入する若年層ほど影響を受けたようだ。

このほか、両親や祖父母から資金をもらって住宅を買う場合にかかる贈与税が非課税となる措置を利用した世帯の割合は、回答者全体の10.8%だった。




http://kato-kazutaka.com/





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最終更新日  2014年10月11日 07時31分34秒
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