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ひつじの日常

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2014年11月21日
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カテゴリ:暮らしの中の事故


タレントの北斗晶さんのご家庭で、「グリル火災」があったと、ネットで報道されています。

公式ブログによると、魚焼きグリルのスイッチを入れてすぐ、煙が出てきたので引き出したら
「凄い勢いで火が上がったのよ~」ということです。

危うく大惨事の恐怖
2014-11-16
北斗晶OFFICIAL BLOG そこのけそこのけ鬼嫁が通る
http://ameblo.jp/hokuto-akira/entry-11953010167.html

グリル火災は結構多いらしく、国民生活センターからも注意喚起が出ています。




ガステーブル等のグリル火災に注意!
2008年2月21日
独立行政法人 国民生活センター

ガステーブル(ガスコンロ)は日常の食生活には欠かせない調理器具の1つである。PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、2002年度以降2007年度(2007年11月末登録分)までに、「ガステーブルのグリルで魚を焼いたら、30cmの炎が上がり、消火器で消した」など、ガステーブルのグリルから火が出たという事故が計26件寄せられている。

各地の消防局などではグリル火災の未然防止のために注意喚起を行っているが、グリル火災の事故事例は跡を絶たない。そこで、現在購入可能なガステーブルにおいても同様なグリル火災が起こり得るのかテストを行い検証するとともに、グリル火災防止のための安全対策や効果について調べることとした。

消費者へのアドバイス

1.グリル火災を防止するためには調理中にその場を離れないなど、取扱説明書に書いてある使用方法を守って使う。

2.グリル内をこまめに手入れし、油かす等の可燃物を取り除く。

3.購入の際は、より安全なタイマーによる自動消火機能や、異常過熱時の自動消火機能を持つものを選ぶ。



ガステーブルのグリル火災にご注意を!(PDF)
平成22年10月25日
東京消防庁

製品を安全に正しくお使いいただくために
株式会社パロマ

グリルの受皿に油が残っていたり、また、消し忘れをするとグリル庫内で発火する恐れがあります。

フレームトラップ付であれば、万が一グリル庫内で火がついてもフレームトラップがグリル排気口より炎が溢れ出すのを抑制し、火災を未然に防ぎます。
また、調理物や脂についた火が消えるまで、グリルを引き出さないでください。

( ※消し忘れ )
焼き上がった魚のみ取出して、グリルの操作ボタンを「止」にすることを忘れる場合もありますので注意してください。

グリル水入れ皿に水を入れる必要のある器種をお使いの場合は、グリルを使用する時は、グリル水入れ皿に必ず所定の水量の水を入れ、使用中は常に水のある状態を保つ。グリル使用後は必ずお手入れする。

グリル水入れ皿にたまった脂や、調理物が燃えて火災のおそれがあります。
さらに、安心してお使いいただくために、以下の商品もご用意しています。

グリル皿に水を入れる必要のないもの
グリル調理タイマーを搭載し、設定時間に自動消火するもの
排気口からの炎の立上りを遮断する装置を備えたもの(フレームトラップ付)


ガスコンロをお使いのお客様へ グリルの誤使用による火災にご注意下さい
大阪ガス
2010年5月12日

■火をつけたまま離れたり、就寝や外出をしないでください。

消し忘れると、調理中のものが焦げたり燃えたりするなど火災の原因にもなります。
※電話や来客の場合は、一旦、火を消してください。

■グリルを続けて使用する場合は、そのつどグリル皿にたまった脂などを取り除く、また使用後も必ず掃除してください

グリル皿にたまった脂が過熱されて発火し、グリル排気口より炎が出ることがあります。
脂の多い調理物(鶏肉など)は特に注意してください。

・水なしグリルの場合・・・グリル使用時は、グリル皿には水を入れないでください。
・水入れグリルの場合・・・グリル使用時は、グリル水入れ皿には必ず水(約200ml)を入れてください。
水を入れないで使用しますと、魚やたまった脂が過熱されて発火する場合があります。

■グリル使用前は、グリル庫内を点検してください。

グリル庫内に食品くずや油くず、ふきんなどがあると、使用中に発火し、火災や機器の損傷の原因になります。

■鶏肉やサンマなどの脂の多い食材を焼くときは注意してください。

飛び散った脂に引火して、瞬間的にグリル排気口から炎が出る場合があります。やけどや火災の原因になります。

■脂の出る料理には、グリル焼網の上や下にアルミはくを敷かないでください。

アルミはくの上にたまった脂が発火し、火災や機器の損傷の原因になります。

■グリル皿に市販のグリル石やグリルシートなどを入れないでください。

たまった脂が発火し、火災や機器の損傷の原因になります。

■グリル使用時は、魚を焼きすぎないでください。

魚などが燃え、グリル排気口から炎が出ることがあり、火災の原因になります。
※調理物(魚など)の種類によっては、グリル消し忘れ消火機能やグリル過熱防止センサーがはたらく前に発火することがありますので、機器から離れないようにし、焼きすぎに注意してください。
例)めざしやうるめなどの小魚、干し物や脂分の多いにしん、塩さば、鶏肉など。

■グリル使用中は、排気口をふさがないでください。

グリル排気口の上をなべ、アルミはく、ふきん、タオルなどでふさいだり、調味料ラップなどを設置すると異常過熱し、不完全燃焼や火災の原因になります。

■異なる食材(焼き上げの早い食材、遅い食材)を同時に焼くときは注意してください。

焦げたり、発火するおそれがあります。

■グリルとびらに魚などをはさみこんだまま使用しないでください。

魚が燃えたり、ワークトップ(キッチンカウンター)を焦がしたりするおそれがあります。

■グリルとびらを開けたまま使用しないでください。

グリルとびらを開けたまま使用したり、ひんぱんに開けたり閉めたりすると、ワークトップ(キッチンカウンター)を焦がすおそれがあります。

■グリル使用中、調理物が発火した場合は、下記の手順に従ってください。

1グリルを消火してください。
2食材が燃え尽きて炎が消えるまでグリルとびらを開けないでください。
3それでも鎮火しない場合は、消火器等で消火してください。
4消火後は、点検を依頼してください。

以上


皆さんも気をつけて下さい。




http://kato-kazutaka.com/










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最終更新日  2014年11月21日 18時36分51秒
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