ひつじの日常

育つ"寝る子"にするなら寝室からスマホの排除を！
米小学生2,000人を調査

2015年01月14日
あなたの健康百科　byﾒﾃﾞｨｶﾙﾄﾘﾋﾞｭｰﾝ


スマートフォンやタブレット端末などの携帯用端末によって便利な世の中になっている一方、これらの機器の画面が発する青い光、ブルーライトによって体内時計が乱され、睡眠障害になる人も増えている。
その"魔の手"は確実に子供へも伸びているようだ。
米カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生大学院のジェニファー・ファルブ氏らは、米高の小学生約2,000人を調べた結果、携帯用端末を自分のそばに置いて寝ていた子供では睡眠時間が短かったと報告した。
「寝る子は育つ」というが、その"寝る子"にするには、寝室からスマホを排除した方がよさそうだ。






スマホを自分のそばに置いて寝ていた子供

→そうでない子供に比べて睡眠が十分でないと感じている割合も1.4倍に上った



テレビのある部屋で寝ていた子供

→そうでない子供より睡眠時間が1日18分短かった
→睡眠が十分でないと感じている割合は同等だった



テレビやDVDの視聴、テレビゲームをしていた子供

→そうでない子供よりも睡眠が十分でないと感じている割合が高まった



　
ということです。

スマホってゲームが出来るから子どもが使いたがるんですよね。

スマホを寝室以外の部屋に置くように充電器の配置をリビングに限定するとか、親として何か対策を考えたいですね。








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