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2015年01月17日
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カテゴリ:暮らし 健康




 

インフルエンザが全国的に警報レベル 首都圏から拡大
1月16日
朝日新聞

20150117-02.jpg
図は朝日新聞より転載


国立感染症研究所は16日、直近1週間(5~11日)のインフルエンザ患者が全国的に増え、警報レベルに達したと発表した。
全国平均で警報レベルを超えるのは、昨季より3週間早い。
首都圏を中心に広がっていた流行が、西日本を中心に全国に広がっている。

感染研によると、全国約5千カ所の定点医療機関から直近1週間に報告された患者数は計16万3716人だった。
1施設平均の患者数は33・28人で、警報レベルの30人を超えた。

都道府県別にみると、宮崎の76・42人をトップに沖縄62・98人、熊本57・23人と続いた。
九州・沖縄、中国、四国、東海を中心に27県で警報レベルに達し、全都道府県で注意報レベルの10人を超えた。

全国の5~11日の年齢別の推計患者数は、20~40代の働き盛りが全体の4割を占め、0~4歳、5~9歳、70歳以上がそれぞれ1割近くだった。70歳以上の高齢者も徐々に増え、入院患者1763人のうち70代が17%、80歳以上は40%を占めた。

直近4週間で検出されたウイルスは、ほとんどが高齢者で重症化しやすいA香港型だった。

厚生労働省は「冬休みが明けて小・中学校が再開し、患者数が今後も増える可能性がある。警報レベルに達していない地域も含め、今後も注意が必要だ」としている。



朝日新聞によると警報レベルを超えたのは、

宮崎 76・42人
沖縄 62・98人
熊本 57・23人
福岡 54・29人
長崎 50・86人
佐賀 46・36人
大分 45・88人
静岡 44・83人
愛知 44・27人
岡山 42・99人
香川 41・08人
山梨 40・85人
徳島 40・37人
滋賀 38・49人
広島 37・44人



日常生活では何に気をつければ良いでしょう。


インフルエンザ − インフルエンザの理解を深め、正しい知識や予防法を身につけましょう!
シオノギ製薬


最大の予防法は、流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けることです。ワクチンの接種で、インフルエンザに感染しにくくなりますし、かかったとしても軽い症状ですむことが証明されています。
現在、日本では新型インフルエンザの流行はみられませんが、冬になる前にもう一度流行することも考えられますので、今までかかっていない人や、ワクチンの接種を受けていない人は、受けておいたほうがよいでしょう。

日常生活における予防法

1.人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。

2.帰宅時には「手洗い」「うがい」をしましょう。

3.栄養と休養を十分にとりましょう。

4.室内では加湿と換気をよくしましょう。




加湿器も色々有るので選ぶのも迷いますね。

パナソニック加湿器

ダイソン加湿器


新築やリフォームの際には、壁を塗り壁にしたり、無垢の床材にしたりすると、湿度の急激な変化に対してほんの少しですがゆるやかな変化にしてくれる効果があるそうです。









加藤一高建築設計事務所
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丹羽かずたか
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最終更新日  2015年01月17日 14時38分42秒
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