511584 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ひつじの日常

ひつじの日常

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2015年02月04日
XML
カテゴリ:家づくりのお金


sign01_s.jpg

どの程度の仕事を望むのか


新築ではあまり経験がないのですが、少額のリフォームのご相談を受ける時、良く

「適当で良いからやってよ」

という言い方をされる依頼主がいます。

「適当」ってどのレベルなんでしょうね?


Aさんの考える「適当」とB さんの頭のなかに有る「適当」は確実に違います。

お互いの「適当」のレベルがどのくらいなのか、お互いは知る由もないのに、

Aさん:「適当で」 

Bさん:「了解」 

などと打ち合わせをしていませんか?



モノにはグレード(等級)というものが有り、

工事にはレベル(仕上げの丁寧さ・手の掛かり具合)があります。

モノのグレードの違いは概ね金額の違いとなって表れます。 

また、手仕事のレベルも、手間が掛かる仕上げレベルは時間も掛かるので、結果 手間代のかさんだ見積書となります。



工事を依頼する場合、その契約内容は どの程度の材料を、どの程度の手間を掛けて 作るのか ということを明記しなければ、お互いの思惑がすれ違い、トラブルものモトになるのだ、ということがお分かりいただけるでしょうか。

「適当」などという曖昧な表現で仕事を依頼してはいけないのです。



「適当」ではなく、「適正」な金額を一緒に探りましょう。



続きます。






加藤一高建築設計事務所
http://kato-kazutaka.com/
(FB)
https://www.facebook.com/kato.kazutaka.nagoya.japan


丹羽かずたか
(FB)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004948120484









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年02月04日 14時59分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[家づくりのお金] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.
X