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October 12, 2005
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カテゴリ:□ ヘルス

飲み込めるカプセル内視鏡を、オリンパスが開発と 2004/11/30 に発表。
その後 オリンパスが開発中のカプセル内視鏡、臨床試験の途中経過が報告された。[2005.10.11 Nikkeibp 掲載]
 
その臨床試験は
今年9月末までにカプセル内視鏡検査を小腸病変の存在が疑われ、かつ狭窄や高度の癒着がない人30例(平均年齢54歳)に施行せれ、

検査では、
何らかの異常所見が全体の77%(23例)にみられた。
このうち、血管性病変が8、
びらんや発赤など粘膜病変が11、
腫瘍性病変が2、
その他の病変が2だった。

カプセルの内服から1時間後にカプセル内視鏡の位置をリアルタイムビュワーで確認し、胃の中にとどまっていた場合にはメトクロプラミド(胃腸運動を亢進し、胃内容排出時間を短縮される薬剤) を筋注する措置をとった。

全小腸を観察できた症例は80%

食道・胃の通過時間は
  食道内に3時間以上とどまった1例を含むと
    平均1時間 
  胃内に1時間以上とどまらない症例に限れば
    平均通過時間は30分

小腸の通過時間は平均5時間20分だった。
   メトクロプラミドの使用者で4時間48分、
   メトクロプラミドの非使用者では5時間38分となっていた。

慶應義塾大学病院内視鏡センターの緒方晴彦氏は、
「現時点ではカプセル内視鏡検査後、3日以内に全例でカプセルが排出されており、安全性は高いと考えられる。ただ、まだ30例での途中経過であり、今後も臨床試験を続ける」と、慎重な姿勢。最終的な結果が待たれる。

・写真1:カプセル内視鏡本体・写真2:アンテナ、受信機、リアルタイムビュワー・カプセル内視鏡画像

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Last updated  March 20, 2006 11:28:32 PM
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