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*:.雪乃.:*
アンチエイジングは老若男女を問わず一生のテーマ。エステ、美容外科でのシミ・シワ治療体験レポや、部分痩せ、ダイエット、美肌、美白、健康、癒しをテーマに こだわりグッズや話題のもの紹介していきます。
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| 日本人では約40%の人がALDH2遺伝子の一ケ所が変化した2型の遺伝子多型ALDH2-2をもち、「お酒に弱い人」である。ALDH2-2遺伝子は生涯変化することがないので、お酒をがんがん飲んで、飲めるようになったとしても、それは「慣れ」であって、本質的に強くなるわけではない。
ALDH2-2(お酒に弱い人がもつ遺伝子タイプ)をもつ人はアルツハイマー病に1.6倍罹りやすく、また、apoE4という遺伝子と組み合わせるとアルツハイマー病の発症は30倍にもなり、発症年齢も5年早くなるという結果も得られている。
ALDH2酵素の働きの弱い人は、活性酸素の作用を弱めるために抗酸化ビタミン(ビタミンEなど)、そしてビタミンEとビタミンCを一緒に摂取し続けることでアルツハイマー病になりにくくなるというユタ州に住む65歳以上の約4700人を対象にした疫学調査の結果もでている。
ちなみに、アルデヒド脱水素酵素(aldehyde dehydrogenase, ALDH)の中でも頭痛、吐き気、紅顔の原因であるアセトアルデヒドを解毒するアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)の活性が弱い人が多量の飲酒をするとアセトアルデヒドの作用によって食道癌になりやすくなることもわかっている。無理にお酒を飲んでも、アルツハイマー病の予防になるどころか癌になりやすくなるというので、特にお酒に弱い人(=ALDH2*2遺伝子を持つ人)の多量の飲酒は控えることが大切だ。
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Last updated
March 20, 2006 11:40:20 PM
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