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『　納豆１日２パック食べると“危険”！？　健康食品として大ブームの大豆食品だが、美容やがんに効果があるとされる成分「イソフラボン」に、取りすぎると逆にがん発生リスクを高める恐れがあることが発覚。』？？？夕刊フジより

もしこれが本当なら、私が贔屓にしているお豆腐やさんのおじちゃんは、すでに...？南ァ～無ぅ～？か、集中治療室で寝てるんちゃぅ....

国民食・大豆の一体何が問題なのだろうか？

日常良く使う調味料である味噌までもが大豆イソフラボンの含有量を高めた商品が、特定保健用食品（トクホ）に申請されたことがきっかけになり、食品安全委員会が安全評価を実施することになった。

その結果

『イソフラボンはがんなどに効くとされる一方、取りすぎると内分泌をかき乱し、逆にがんリスクを高める恐れがあることがわかったり、専門家が１日の摂取量を検討することになった。』というわけだ。

そこで、
日本人が摂取する１日あたりの大豆食品の量や研究データなどを元に、サプリメントや大豆食品からのイソフラボン摂取目安量を検討したところ、出てきた数字が

　・　男性で.....７０ミリグラム
　・　閉経前の女性...５９ミリグラム
　・　閉経後の女性...７１ミリグラム

この量に“ピン！”とこない人もいるでしょうけれど、あまりに少ない量。

　例えれば　納豆なら１００グラム、２パック程度で超えてしまう。無調整豆乳ですらそれ程飲めないことになる。

『このため業界などから「あまりに目安量が少ない」「大豆で健康被害など聞いたことがない」などの批判や「食品の場合は他の栄養素とトータルで摂取され、相互作用があるが、サプリメントや強化食品はある栄養素だけが強調され効果が違ってくる可能性もある。サプリメントには目安量を設けるべきだが、食品も一緒に論じるのは暴論では」』という話だ。

「科学的な立証が難しい」為　今も結論は出ていないという。

５～10年といった長期摂取の効果や安全性を証明するためには膨大な費用と手間が企業側にかかるので、本当にトクホが健康に資するものなのかどうか、長期的に摂取して安全なのかどうかは、　今せっせとトクホを購入し、食べている私達自身が自己負担で証明することになる。

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　関　連　日　記　

＊大豆たんぱく質やイソフラボンの有効性に疑問符???
＊イソフラボンサプリの摂取量
＊ヒト臨床試験で シワや弾力の低下を予防、改善!!

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