<<英名:Clarkii Clownfish
学名:Amphiprion clarkii
<< オレンジ色のプチプチが卵
又、クラウンフィッシュが卵を産んだ。
もう今年になってこれで5回目。
しかし、一度も孵化しないで。。。。
ブルータングが近くを泳いでいると威嚇し、必死で卵を守っているのに・・・。
カリブ海サンゴ礁出身>>
英名:Blue tang surgeonfish
学名:Acanthurus caeruleus
毎回のこと、いつのまにか、卵がなくなっている。
どうやら、それらは彼らの胃袋の中らしい
食べては、産み。。それとも産むために食べるのか?
卵じゃないけど、
猫が私にお尻を向け、目の前で出産を始め、
血まみれの肉をムシャムシャ食べてる姿に、
まだ5歳だった私は、あまりのショックと恐ろしさでしばらくは夜も眠れなかった。
それが胎盤だったっていうこと、
栄養があるってことを知るまでは・・・
そして、人間だって胎盤をくくっちまうってことも・・・
ココの広場にもイタァアアアアアア >>http://plaza.rakuten.co.jp/santa358/2001
それにしても、胎盤の利用や扱いは様々ですねェ~。
ニュージーランドの先住民でポリネシア系のマオリ族は、必ず胎盤を家に持ち帰り、土 に埋め、その上に記念樹を植えるそうです。
フランスでは1994年施行の生命倫理法で、有償でヒトの体の一部を売買することは禁じられているそうですが、他の国では売買されているところも・・・
また、造血幹細胞が多量に含まれている、赤ちゃんのへその緒とお母さんの胎盤にある血液=さい帯血、を採血し、白血病などの患者さんに移植する治療に使われたりと・・・・。
<参考>日本さい帯血バンクネットワーク>> http://www.j-cord.gr.jp/index.jsp
胎盤の薬効は科学的分析技術のない時代にもこの効果は知られていたようで、西洋では「西洋医学の父」「医聖」のヒポクラテスが治療に利用したと言われています。
また、クレオパトラや
マリーアントウネットも美容と若さを保持するため飲用していたと伝えられています。
中国では、紀元前から秘薬として重宝がられ、秦の始皇帝が「不老長寿の妙薬」として珍重したといわれています。
907年に中国(唐)の医学薬学書「本草拾遺」に「人胞」「胞衣」という名で胎盤が薬として紹介される。
明の時代には漢方薬事典「本草網目」に「紫河車」という名で胎盤が紹介され、伝統的な漢方薬として現在でも「紫河車」(しかしゃ)はという名で残っています。
1933年ソビエト連邦の眼科医フィラトフ博士が「組織療法」として胎盤の「埋没療法」を研究発表。
1947年-医薬品の胎盤製剤(錠剤)発売
1953年-稗田憲太郎博士日本に組織療法を伝える
1956年-更年期障害の治療薬として「メルスモン」が認可を受け発売 +~乳汁分泌不全
1959年稗田憲太郎博士の開発した「胎盤漿」が肝硬変治療薬「ラエンネック」(LAENNEC)として認可を受け発売
注射剤を経口投与するためにつくられたヒト胎盤エキスを使用している日本未発売のプラセンタ内服薬、「ラエンネック ピーオー」(LAENNEC P.O.)もでてますね。
日本赤十字社は感染予防徹底のため、献血の際はプラセンタ注射したことがあると自己申告を求めていますね。
<参考>プラセンタエキス注射剤の使用者に係る問診時の対応について
・・
中国で闇物が出回っているってウ・ワ・サ?
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