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カテゴリ:日本語クラス@ESF
毎週水曜日、恒例の日本語クラス。
今週も日本の秋をテーマに活動してきました。 先週と引き続き、 秋の歌『小さい秋』『まっかっだな』を大きな声で歌います 子供達もすっかりメロでイーを覚え自信を持って歌っています そして今週は秋のイラスト、写真をたくさん子供達にみせました。 写真達の内容は もみじ、紅葉する山の景色、黄金色にたれる稲穂、稲刈りの干す場面、 かかしやうろこ雲、赤とんぼ、栗に秋刀魚に彼岸花などなど。 (上の写真達は一部) 赤、黄色、オレンジ、茶色、、、、 赤一つとってもでも朱色、夕焼け色、モミジ色、深紅、エンジ色。 秋の色って情緒あふれて奥深い色ばかり。 (もちろんその他の季節も捨てがたいのですが) 日本人として秋を感じるには色なしで感じる事は出来ないのだと実感します。 (こういう感覚って日本人独特じゃないかなあ?) そしてIさんが日本から持ち帰ってきてくれた 栗のイガ、ドングリ、すすき、イチョウの葉っぱを実際手に取ったり、 ジャスコでゲットした秋の味覚、 柿、秋刀魚、栗を目にしたり、食べたりしました 柿も久しぶりに食べたなあ。。。。 授業の後にはお母さん達とアケビと椎の実についても語ったりし お父さんと秋の山に行ってアケビを食べたり 母方のおばさんと神社で 椎の実を拾って煎って食べさせてもらったりした 昔の懐かしい思い出が頭をよぎりました。 あ、私どんな田舎の子?よね。 (けっこうな田舎育ちの子です) M君ママ、これがアケビだよ! なんでもかんでも無精な私。 日本語クラスをやっているからこそ6君が こうやって秋の色を感じる日本の感性を磨けたり 秋の味覚を意識して食卓に上らせたり、口に入るんです。 去年までは『しなきゃ』と思ってもしてなかったもんなあ。 本当にクラスに参加できる事に感謝いっぱいです これからも日本文化を伝えれる良いクラスになっていけるといいなあと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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