とんがりチャーチ

寒い日が続きますね。

今日は陽が出たので昨日よりましに感じましたが

この急激な冷えについていけてない我家、

明日あたりチュピ用のフリースゲットしなければいけません。



さてさて昨日の日本語クラスのことを残しておきます。

昨日の日本語クラスは『ほおずき』で遊びました



『ほおずきで遊べたらいいねえ～』

の一言から始まり

香港にはないやろうなあと思ってお花の先生に聞いたら

『ありましたよ～』とのこと。

ラッキ～
（N先生、ありがとうございました）

下準備として『ほおずき』の本を子供達に読み聞かせ。

このほおずきの絵本、

ほおずきが出来るまでから遊び方まで書いてあってなかなか良かった。

そして子供達の目の前にほおずき登場！


５枚ある皮を剥いてタコみたいにしたり、


絵本の通りほおずきの実を揉んでみたり。

初めてのほおずきに興味津々の子供達。

私自身、小学校の頃遊んだ以来

ほおずきなんて触ってもいませんでした。

昔住んでいた家の庭に母がホオズキを植えていました。

それをとってお母さんと一緒に風船を作ったりして遊んだ記憶がよみがえります。

この日本語クラスをしていると

子供の頃の記憶の引き出しが色々と引き出されます。

写真で残っているから覚えているという物では決してありません。

もう２５年以上前の記憶。

ゲーム等なかった時代、色んな事をして母は遊んでくれました。

今日のほおずき遊びも６君の記憶の片隅にでも残りますように。。。。。







それから秋の田舎の景色を日本語クラスのお父さんが書いてくれました。

それに色付けしたものをみんなの前で発表。


夕焼け色の空は水色やピンクやオレンジや赤を

夕焼け色に染まる山々は紅葉をしています。

そして田んぼは黄金色の稲穂、

そして葉が落葉した木の枝には熟した柿の実。

よく出来ているでしょ

大都会香港ではこんな景色は決して見れないので

家でパソコンを開いて日本の秋の田園風景の写真、紅葉した山々の写真を見せながら

秋を伝えていきこんな仕上がりになりました。

いつか本物の日本の秋を体験させてあげていなあ。




来週の日本語クラスは秋の食べ物、

新米にからんでお米が出来るまで。

母も子も楽しみな授業になりそうです