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カテゴリ:【セミフィクション】無頼控え外伝
そしてさっきの続きだ
菅原が遅かった理由はこのやりとりがあったことと 警官に取り押さえられているのは、応援がやたらに速く来た事だった 「ぎゃっははははは。菅原、何捕まっているんだ」 川中が笑って近寄ってきた 「カワ、何とかしろ。こいつらどんどん増えてくるんだ」 菅原の馬力は凄い 頭を押さえつけようとした警官の力にもびくともせず 首を押さえられていても平気に声を出す 5人掛かりで壁に押さえつけるのが精一杯だった その時、SPもどきの一発が菅原に入った 「あっ」 菅原が崩れかけた 「何しやがる」 川中がその男に飛び掛った 「止めなさい、君、止めなさい」 最初の若い警官が川中に掴みかかる 「俺じゃないだろう、あっちだろうが」 川中は力任せにその警官を振り払いSPもどきと乱闘になった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/25 10:11:08 AM
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