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2010/04/11
カテゴリ：ミステリーハンター
久々に俺が書く。ということはまたまた俺が何か起こしたという事だ。
俺のミステリーハンターには客観性が薄い  【ミステリーハンター】シンクロ ｎ島さんと俺は金龍山浅草の観音様の仕事で初めて遭いそれ以来の付き合いだ。 上記リンク記事で云うシンクロというのは、その観音様から始まっていると俺は思っている。 今日会った方⇒占いおまじない大好き 実は俺が邪気邪念のハエ取紙である事を最初に指摘した人だ。 あだ名はママちゃん。 俺の不可思議な体験をちゃんと解説してくれるありがたい人で、俺は彼女にパワーストーンを頼んでいた。 前のパワーストーンは２ヶ月と持たず力を使い果たしてしまい新しいのを頼んでいたのだが、 相当なイニシエーションを通してやっと今日俺に届いたらしい。 「私の実家ね、真言をやっていたのね。で、十和田湖にある誰も知らない場所があってそこに行って・・・」 などと、色々スピリチュアルな話をしていた。 「俺の最近の体験だと永福寺だな。あれは凄い。最初は具合が悪くなったもの」 「へえ、行ってみたい」 「行ってみるか」 という事で永福寺に行ってみた。 （永福寺はあかねさんの記事が写真も綺麗で詳しい） 永福寺はある場所を過ぎると初めての人は冷たい壁にぶつかる。 あかねさんなどは寝てしまった。 何人も連れて行った人が「はっ  」という顔をするのが今では俺の楽しみにもなっている。俺はその話をしていたので、そこを通り過ぎた訊いてみた。 「大丈夫か」 「大丈夫だね」 「ふ～ん」 という感じだった。 その彼女、門の横、俺がいつも気にしないで眺めている石碑を見て 「あっ、これ」 とママちゃんは急に言った。 十和田青龍権現とあった。 「ここよ、私たちが行っているところ。何でここに？」 「南部の殿様がこっちに来るときに連れて来たんだろ」 俺は適当だ。 「さっき話していた十和田湖の神社のことよ。なんで～」 俺たちは中に入った。 「上がって良いの？」 「どうぞ入って」（誰の家だ）  「わっ」 「な、面白いだろう。パンフなんかも持っていきなよ」 「良いの」 「良いの良いの」  （だから誰の家だ）暫く手を合わせたりしていると、奥から不意に比丘尼さんが出てきた。 いつもは受付ベルを押さないと出て来ないのだが・・・ 「実は・・・」 「ほう、十和田のねえ。元はね、永福寺はそこに在ったんですよ。本院はまだあるんです」 「去年行ったんです」 「ははあ、仏縁ですねえ」 「千手観音様ですよね、この方は」 「そうです」 「私は・・・」 ここからは専門的過ぎて俺に分からない事だらけで書けないが、 解説「ママちゃんの永福寺の記事」 とにかく 「友達紹介するよ」 と言って、遭わせてみたら 「あら」 「おう」 とお互い昔からの知り合いだった、というようなパターンで、 俺はすっかり取り残された形になった。 寂しい俺・・・ 「どうしたのよ、いつもはベル押したら出てくるのに」 勝手知ったる感じで言った。 「何か呼ばれたんですよねえ、おかしいなあ」 比丘尼は俺の問いにそう答えて奥に引っ込んだかと思うと 「これ、持って行きなさい」 とママちゃんに御守りを持ってきた。俺は？・・・貰えなかった  「あなた様は何度かお会いしてますね」 俺は不意に話しかけられた。 「もう５回目だからいい加減覚えてよ」 「そうそう仙台の方で」 「いや、盛岡のこの近所で」 「いや？仙台？？」 「仙台には確かに10年いたけど」 「そうでしたか。どうも仙台にお友達が多いみたい。あなたを思っている人が沢山いるようです」 「実はね。中に入った時から頭が痛かったの。今は大丈夫。きっと注意しろって意味だわ」 外に出掛けに彼女が言った。 「そうなのか」 確かに中に入った時の冷気は異常だった。俺も袖を下ろした位だった。 既にて汗をかきはじめて体が温まってきた。 俺はまだ中に居た時に比丘尼に訊いてみた。 「ここって力強いよね。実は今はもう大丈夫だけど、前なんか山のところに冷気の壁があってビックリした」 「山門に入ったら大丈夫だったでしょう」 「いや、もう凄く嫌われていた感じがした時があったよ」 「あら、それは随分敏感ですね。でも嫌うという事は聖天さんはないですよ」 「いやあ、言い辛いけど最初は酷かったな」 「何か別な宗教をしていましたか？」 「いや全然。今はどちらかというとここに来て昼寝をしたい位です」 「あはは。二人ともゆっくりして力を貰っていって下さい。 良いですか。聖天さんにはどんどん甘えて良いのですよ。 本当に本当に沢山お願いをするのです。ご供養は私たちがしますから。 良い事があったら報告してくださいね」 帰りのクルマ。 「来て良かった。これからも来てみるね。こんなにご縁があるなんてねえ」 「おう、お、おう良かった」 俺は複雑だ。良かった事は良かったが、ちょっと前にも同じような事が・・・ もしや俺は神仏のメッセンジャーではないのか。 「直接言えば良いのに」 永福寺に到達するまでの道程も結構苦労したのだ（精神的にも肉体的にも）。 コノハナサクヤヒメも結構具合が悪くなる（そういえば永福寺の桜は１分咲きになっていた。 そして夕方からベランダの鉢植えを整地して種を撒いた。コノハナサクヤヒメも喜んでくれるかな）。 「私もそうだけどsugaぴょんも竜神に縁があると思うよ」 ママちゃんが車中ふと言った。確かに浅草寺は金龍、永福寺は青龍だな（これは今日気付いた）。 当然南部藩だから八戸が沢山出てきても良いのだが、改めて読むと永福寺は八戸所縁の話が多いし。 「今度は皆で（誰だか分からないけど）、十和田スピリチュアルツアーしよう。 絶対sugaぴょんは気に入るはずだよ」 俺は宗教がない。彼女も宗教で神仏と付き合う必要は無いと言っていた。 「こうして色々繋がっていくのって、進んでいる証拠なんだよ」 これはきっと俺がよく言う曼荼羅とかスパイラル的成長を言うのだろう。 そうだったら本当に良いな 「進んでいる証拠なんだよ」 良い言葉だね。 俺が永福寺の聖天さん、不動さん、観音さんにお願いした事。 『この人は稀な人なので宜しくお願いします』 ※そういやこの永福寺、姉さんの「岩手の不動明王を調べて報告せよ」の指令が始まりなんだよな。彩のことがあってこのブログを始めて、そして姉さんとの出会いも今日に繋がっている。これがなかったらママちゃんも永福寺を知らなかったかもしれないと思うと、凄いよな。 ガラパゴス化するブログsoul-eye ★何と現在１４位 人気ブログランキングへ ★何と現在総合１位ジャンル1位。ｎ島さんは漫画家ではない くる天 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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