soul-eye

コノハナサクヤヒメ2009/10/30
シンクロ2010/04/05

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ｎ島論説委員
三社祭の季節です。
今年は浅草寺も三社様も工事中で宮だし狭そう。
お参りしてロックの水口という何でもある店で味フライ美味かったです。
写真は昨日の宮だし風景です。

777suga
来ましたね、私達の季節が。
ｎ島さんと私の基地点と言っても良いのではないでしょうか、浅草は。



ｎ島論説委員
実は先日ちょっとアクシデントがあって、丁度浅草の近くにいたので
「こんな時は浅草だ」
ということでお参りした。
境内を歩いていると随分落ち着いてきたので店に入ると
にいちゃんが大山の話をしきりにしていた。。。
これは何らかのメッセージかな、と。

777suga
そうですね。私達ミステリーハンターはシンクロニシティを大事にしないと。
で、行ってきたのですね。

ｎ島論説委員
上社まで登りました。
もう社が閉まる時間であわててお札を受けたら、
茶店で会計をビールと一緒にしてもらう。
酒の神も祭ってるからこれでいいのだ、と
いや結構のぼりきつかった。



777suga
素晴らしい。私は喘息がおきてとても登れません。
こうしてｎ島さんが行ってくれるお陰で随分山を身近に感じます。
正直、ｎ島さんが山の事を話してくれて、
山に対して恐怖感から親近感を覚えるようになりました。
ありがとうございます。
ん？これも曼荼羅を形作る力なのかな？


＜ｎ島論説委員レポート＞

今日もいくつかのコトがわかった。

昨日の件がなければ、今日は富士のあたりに行く予定だった。

新富士から田子ノ浦と由比で桜エビを食べて清水に抜け新幹線で帰る輪行。

去年の春白糸の滝から富士の裾野をくだった焼きそばツアーの続きだ。

で昨日の浅草のおにーちゃんを通した神託で大山へ。

大山祇の子のコノハナサクヤ姫は富士浅間神社の神。

去年私はダウンヒルがあまりに気持ちよく、

富士宮にいっても浅間神社を素通りしていたのだ。

不覚。

これでsugaさんの夢も昨日の浅草の件も説明がつく。

箱根を超えるならまず親に挨拶せよ、

ということだ。




高尾も御岳も大山も子供のころ親父につれていってもらった。

可愛がられていた末ッ子の私は、

平日は子供同士で遊んだあと夕方親父と散歩によくいったし、

休みは近郊の山や神社仏閣をめぐった。

街あるきのカンやミステリーハンターの素養は、

いま思うとこのころの影響が大きい。

東京生まれじゃないので祭にはいかないが、

父も浅草の神には思いが大きい。

考えてみると

平野のど真ん中の龍神が廻りの山つ神に挨拶ちゃんとをしなさい

というのは、自然なことだ。

山があって水脈がある。

この風水都市が3Dで思い浮かぶ。

今日は親父の代わり参りでもあるし、

大人になった自分の挨拶でもあり、

昨日親父を救ってくれた御礼でもある。

つぎは筑波と三峰か。

それにしても浅草の力は強い。



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俺も神仏のメッセンジャーとして参加できた。嬉しい。

同じものを見るにしても、

知っているのと知らないのとでは、

いや、感じられたのと感じられなかったのでは違うんだな、と。

神仏とともにある土地の壮大なパノラマ（または曼荼羅）が、

ｎ島さんの心に浮かんでているのだろう。

しかし更なるミステリーも待っている。

“つぎは筑波と三峰か”

ミステリーハンターは答えを出した瞬間に次の問いが出てくる。

ｎ島さんのレポートを読み、傘をかぶるほどではない小雨の中を歩いていると

俺達が集まるといつも雨を降らせて喜んでくれていた浅草の観音様を感じた。

ｎ島さんと俺はいつも浅草の強さを感じる事ができる。

神仏のメッセンジャー



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