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カテゴリ:ミステリーハンター
山からもどってきて書に戻るのですが、
「神社の系譜 なぜそこにあるのか」 宮元健次 光文社新書 神社の系譜 建築家の視点によるもので、 熊本編の時に話にのぼった自然暦-太陽の通る線に沿った神社の配置に関する本です。 江戸の形成について、平将門に縁のある神社を街道の入口において らせん状に堀を巡らせたとあります。 螺旋・・・たしかに現存する外堀、内堀通りは奇妙な構成をしている。 そして螺旋は無限に拡大する。 東京の一極集中、そして境界のない理由はここにあったのか。 おそらく街道沿いの人の流れは想像以上で、 宿場街は放射状にどんどん発展して行くが、 環状道路の整備というのは追いついていかない。 だって、やっと明治になって明治通りや山手線ができた。 環七、環八なんて私が免許とってからです。 で、圏央道みたいに環状道路をどうもうまく使えない。 しかも必ず東京湾がわが欠けてるから、明確な螺旋にはならないものの円にならない。 線が先で面がない都市計画。 境界という意識を持たず広がる。 大山詣の小田急、 成田詣の京成、 川崎大師への京急、 日光詣の東武、 高尾詣の京王、 多くが神社仏閣への参拝電車として整備された鉄道と その後の宅地開発がそれを加速する訳で、 ここにも神社仏閣と都市の関係性をみいだせます。 ミステリーハンター必読の書です。 あかね空さんの話に答えて、国際フォーラムに行ってきました。 ウルトラモダンな建物の中で道灌はなにを思うのでしょうか? 繋がるミステリー1~大山講~ 繋がるミステリー2~講考~ 繋がるミステリー3~神が遠い~ 繋がるミステリー4~転~ 繋がるミステリー5~新たなミステリー~ 人気ブログランキングへ くる天 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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