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2010/06/06
カテゴリ：ミステリーハンター
777suga
暦って大事なんですね。 平田大人は太陽暦の正しさを立証したらしいですね、あの当時。 n島論説委員 熊本の拝が石いってから、山歩きと合せて太陽の道について本を読んで 気になっていただけですよ。 以前nhkとかででも特番で良くやってました。 777suga そうです。拝が石からだんだんと太陽の話になっていった。 でも私はその時は意識していませんでした。 正直、日時計を見ても特には感じませんでした。 だけど、あの大湯の全方位に太陽を感じた時にやっと太陽を意識し始めたのです。 その直後に大日堂であのシーンを見て、夏至をそう捉えたn島さんの指摘がなかったら、 「ああ暦って大事なんだな」って一生思わなかったと思います。 一生ですよ。知識としての平田大人と暦のことは知っていても、感じるチャンスは今までなかった。 凄いことですよ、これ。感謝感謝です。 私、新・帝都物語を飛ばしたところも昨日読み直して、「そうか」って。 国づくりの捉え方も変わりましたし、度量衡も意識するようになりましたしね。 n島論説委員 ネットを見ると研究している人多いですね。その割には、学会ではまともに取り上げない。 また味覚ですが、しつこいようですが食べるという行為は五感すべてを使います、 私には食神がついてるので。 かみさんが根津神社のそばの八百屋でなにげに大山納豆を買ってきた。 そこでまたしてもメッセージが。 この八百屋、埼玉に自分の農場があって、米や野菜がおいしいんだけど、 なんで大山なんだろうか。 777suga 民俗学の調査方法は、たとえば家の守神の形を全国にもとめる巡歴・移動型と、 ひとつの特定の事の調査を徹底的にする一点集中・定着型の二つがあるそうです。 研究対象によって使い分ければ良いそうですが、 今回のしつこいほどの大山津見神からの呼び出しは、あくまで私の妄想ですが 富良野での闇または月、九州での太陽、 そうした巡歴・移動型で様々に交錯した情報が この一点集中・定着型調査で統合されるのではないのでしょうか。 ナギ・ナミから生まれた自然神である大山津見神が、 ナギの一部である自分の甥や姪に当たる？天照や月読を解説してくれそうな気がします。 月読はさっぱり登場しませんがね。 ただイスラム教や原始キリスト教が月を主神にしていたという事と、 性格上少数派にどうしても肩入れするところから、 どうしても離して考えられませんので。 夢でも日月の軍配がでましたしね。コノハナサクヤヒメも夢が始まりでした。 n島さんへのメッセンジャーとしての事象ですが、 たかが夢でも、これは第六感。 n島さんの五感に私のたま～に起きる六感で何とかなりませんかね。 n島論説委員 話は変わるが、宮古にいった某准教授の奥方はコノハナサクヤヒメの生まれかわりらしい。 すると先生はニニギか？ 777suga n島さんの琉球精霊行と私の東北怨霊行で、 私は自然神と人格神を意識するようになりました。 その中で、前々から宗教者と会ったときの私の口癖ではあったのですが 「何らかの影響存在を形にして理解しやすくするために宗教や伝説があるんだ」 ということが、特定の状況下では確信になってきました。 でも実は、我々の知識や理論体系では今ある現象は追いつかない。 原始の精霊信仰は一見理論停止をもたらすようで、 起きる事象をそのまま眺めていれば理論停止どころか無限に意識は広がり脳が破裂する。 神のせいにすれば思考停止し、落ち着く。 平田大人は生きている人間であるのに思考停止をせずに 次々とミステリーにミステリーを重ねていった。 ・・・そこで私の脳はパンク寸前です、今は。 そうそう生まれ変わり。何らかの影響存在をコノハナサクヤヒメやニニギとすれば、 それに影響を強く受けている人をそう捉えても良いと思います。 ウパニシャット的生まれ変わりももう少し概念を上げると日本の原始宗教と合うのかも。 原始宗教もよく分かりませんが。 n島論説委員 影響かあ・・・ 山の麓で作られた・酵食品は水が良いからおいしい。 軽井沢の浅間納豆を食べたくなった。 大山祇の親娘は大酒小酒の神。もちろん酒も発酵食品である。 発酵のノウハウも昔はテクノクラートのものだったはずだ。 777suga 実はちょっと前に友人の寿司屋で酢の話になりました。 その中で酢の起源が縄文まで遡ったのがビックリです。 酢を食料の消毒･保存用のテクノロジーと捉えていました。 日月の真実は酢酸ナトリウムの解明のような解明でなく、 どうも大山親娘のアプローチから出てきそうですね。 私達人間が自然や神に対し思考停止せずに、 しかも精霊との付き合いも同時にできるようになりたいものです。 ｎ島さんが前におっしゃった 「明治新政府の為政者のための神道以前の、本当の日本の心を知りたい」 という言葉の真の意味が感じられました。 為政者にとっては思考停止する民ほど楽なものはありませんから。 真のテクノクラートは思考をし続ける者ではないでしょうか。 簡単に金信仰や上位者の命令で自然を破壊してもＯＫとか言わない人。 n島論説委員 今の日本人が ”どこからきて、どうしてこのような生活をして、どこに行こうとしているのか” が知りたいね。 しいていうとこれに自然環境と宗教の視点が絡んできていている。 近代西欧主義と反するもの、 現代科学で証明できないもの、 明治以降の歴史観が無視してきたもの、 そういった自然物や聖地を実地に訪れることにより、 そこから、私たちが忘れてしまっているなにか、 もしくは今の閉塞感を抜け出す何かが得られるのではないか、 というのがミステリーハンターの旅ですね。 777suga これから接骨院に行ってきます。 今日は私達ミステリーハンターの探し物のヒントということに留めましょう。 人気ブログランキングへ くる天 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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