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カテゴリ:ミステリーハンター
n島論説委員と大沢温泉。
ミステリーハンターも温泉で対談か?!(正確にはご家族旅行にお邪魔をした) n島論説委員、前日の遠野でかなりのミステリーハンターをしたようだ。 (俺、去年は下館先生ご家族の旅行に交じってユコタンの森だったなあ) 前に来た事あったかな?と思っていたら、宮沢賢治の特集のテレビで見たのだった。 宮沢賢治が法華経を学んだところである。 実はn島論説委員、待ち合わせのは丹内山神社であったが、 その前に遠野で震度5に出合っていた。 かく云う俺は車中で気付かなかったが、実は盛岡から出るときに、 あの3.11と同じ経験をしていた。 あの日もそうであったが、兎に角赤信号にぶつかるのだ。 「何か不安だな」 そう思っていたのが12時半頃の遠野街道の都南あたりであった。 あんな幹線道路、信号にぶつかりっぱなしのはずはないのだ。 俺のところで必ず赤信号になる。。。 「あの日もそうだったな」 あの日も、北上に行くために走っていたが、高速入口まで全部赤信号に出合ったのだ。 そうして帰りの高速で俺は東日本大震災に合った。 それまでも俺は信号に色々な意味があった。 だがあの日こそは、 「こんな、全世界的な事だったのか」 と愕然としたものだ。 それと同じ経験であるから、震度5で、しかもこれまで地震が弱く 最も今ストレスを溜めている場所だったというので、これで少しは安定したかと。 もしや皆が恐れている宮城県沖地震が形を変えてきたのかもしれないと思った。 n島論説委員は俺のミステリー体験を素直に信じてくれる。 「大丈夫です。地震位では平気です」 その言葉も素直に信じてくれた。 待ち合わせは丹内山神社。先についた俺はそこの氏子総代に会っていた。 「ああ、今日の地震でまた・・・宮司さんに相談しないと」 「おおっ、確かに出っ張っている」 塀が出張っていた。 3.11では大丈夫であったが、4.7、そして7.23で塀が若干崩れたそうだ。 「sugaさん」 n島論説委員の響く声だ。久々の再会。 「それではごゆっくり」 総代と別れた。 久々の丹内山神社であったが、まさかn島論説委員と一緒に歩けるとは。 「友達?」 「いえ。ここの氏子総代でした。地震の被害を見に来たそうです」 「はあ」 「総代さんも、ここは凄いパワースポットだと言ってましたよ」 実はこの総代さん、俺たちが東和町から大沢温泉に行く途中、花巻の入口でまた会った。 タンデムをしていた俺とn島論説委員の間に割り込んできたクルマが、彼だった。 いつかn島論説委員は書くだろう。丹内山神社を中心にした陸奥物語を・・・電磁波男物語を。 「この話はすべて岩手の人777suga君より聞きたり。昨平成二十一年の八月ごろより始めて夜分おりおりメールやブログでこの話をせられしを筆記せしなり。suga君は話大きく妄想ある人なり。自分もまた一字一句をも加減せず感じたるままを書きたり。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/24 09:19:40 PM
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