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カテゴリ:ミステリーハンター
東北ミステリーツアー2011「達谷窟」続き
まずは、平泉が世界遺産になったことはめでたいことです。 復興にもプラスになるでしょうし、なによりみちのくの文化が評価された。 ついた日はのんびり中尊寺を歩いて家族で歴史の勉強と森林浴。 木陰が気持ち良かったです。 中尊寺、毛越寺ともに慈覚大師の縁起。 一般的なガイドはここでは省略しますが、 私が気になったのは、京や鎌倉を倣ったと様々な解説はいうが、 それにしては、風水的でないのです。 中尊寺は山寺なんで比叡山のような尾根筋に建てているのはいいとして、 毛越寺が東向き、観自在王院が南向き。 藤原氏の館や街が北上川に面した東に広がっているようです。 まあ地形に従ったといえばそれまでですが、 風水的なまとまりは考慮されていない。 人造山といわれる金鶏山(平泉温泉のあたり)が観自在王院の北に位置してるが。。。 観自在王院は真南、つまり鎌倉への構えですね。 一応都風を真似て恭順の姿勢を示す一方、 俺たちはそんなもんじゃないというのか。 (このあたりの奥州藤原氏の都への感覚は岩手ふしぎ旅で、荒俣さんが語ってますが) 毛越寺は90度曲がって東向きなんですが、池が広い。 造園に詳しくありませんが、こんなに池が広いの西にないですね。 亀島の意識ですが、男根か砲塔の様に真南を向いています。 まるで鎌倉を狙っているように。 東北ミステリーツアーアルバム そして毛越寺には円仁が唐から招いたとも言える謎の神がいます。 新たな謎の出現。 これは今後の研究課題ですね。 摩多羅神 平泉から夏至の南中線は鎌倉をめざします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/07 11:03:55 PM
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