soul-eye

すっかり忘れていたが、かつて当時の人事部長に
「お前の野獣の勘は凄いな」と言われた。
「野生の勘の言い間違えですね」
ちょっとムッとする部長。
「お前の場合は野獣だ」
言い直さない気か。
「部長、何か変な臭いしますよ」
部長に近寄り匂いを嗅ぐ俺。
「なんだ？」
「小馬鹿臭い」
で、当時はよく掴み合いになったものだ

１０年その勘が狂いまくっていた。
しかしながらここ数年、勘に様々なものが寄ってくるのだ。
確かに若い頃も勘の精度が落ちてきているのが分かった。
それは想像力がなくなってきたからだというのは最近の研究で分かった。
現実と勘の実現は疲れるというのを知って、思考停止をしてしまうのだ。
勘は多くの人を動かす場合、膨大な知識を必要とする。
なぜこの商品を売るのに洋服屋さんの専門誌が必要なのか・・・
当時は分かってくれる上司がいた。
これは抽象度の問題だ。想像力ではない。
想像力ではなく抽象度だから未来をみているのではなく、問題を解決しているだけだ。

俺は気が異常らしい。
陽の気が満載過ぎてあふれ出て体を壊すんですよ」
これを解説してくれらたのがライカンさん。
ハッとなる俺。
「似たようなこと心理学の先生に言われたよ。精神力が強すぎて身体に一旦ガタがきたら大変と。
でかいエンジンにフレームやタイヤが耐えられない状態だと」
「そうでしょう。気でも言われています。私の友人の気を見る人もsugaさんを心配しています」
「なるほど」
で、更に思い出したのが
「向こうから見やすい」
という霊能者の話。
「お寺や神社みたいに向こうからも見やすい」
よく祭りに神様が降りてくるという話は聞く。
浅草でも
「お祭りやイベントの最後には雨が必ず降るんだよ。
それは神様が喜んでいるんだね」
と、長老に言われた。そしてその後に・・・神様を感じた日

威圧系ボス

予言（法螺）はでかいほど良い
ついでにタイの呪い

雨の話じゃ、面白いこと一杯あったな。
で、俺は一体全体どうしたいのだ。

n島論説委員が俺をミステリーにしていく・・・



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