soul-eye

番　茶太郎
次はn島さんのオーストラリア紀行にしますかね。


777suga
オーストラリアといえばアボリジニじゃないですか。縄文の先輩。
精霊に迎えてもらったのではないですか。


番　茶太郎
世界でも酒の弱い民族は日本人とアボリジニという嘘か真か。
sugaさんがよく日本は2000年以上前にアメリカみたいに多民族国家群だった言ってますが。


777suga
今東光和尚な。


番　茶太郎
であれば、アボリジニが原日本人を担っている可能性もありますね。


n島論説委員
スピリチュアル系だとここに興味がありました。
ラピュタの飛行石のモデルになったとか。
スプリングブルック公園
あとジブリだとここに行きたいなあ、と。
http://s.navi.com/taipei/special/5028949/


番　茶太郎
突然のジブリですね。


n島論説委員
大道芸人だけど、アボリジニのドネーションをしていました。
アボリジニアートはちゃーちんみたいです。




777suga
アボリジニアートのお土産いただきました、ありがとうございます。
ちゃーちんは原日本のアートだよなあ。ということはヨーローっパから環太平洋アート。

ちゃーちん

アボリジニはかなり昔にミュータントメッセージという本で興味を持ちましたが、
それ以降は水木先輩の本です。
さっきをたまたま眺めていました。きっと何かありますよ。


　縄文美術館


n島論説委員
アボリジニの本ってほとんどないんです。
もっと言うと研究自体少なくて、文化人類学者がなんども行くんだけど、
古老が何度も同じこと聞かれるとか。
つまり核心に行かないんでしょう。


番　茶太郎
勿体無いですね


n島論説委員
広いオーストラリアでもアボリジニというひとくくりに出来ないほど
多くの部族と言語があるそうです。
あの大道芸人以外街中でアボリジニを見かけないと思ったら
混血、同化でわからないらしいです。
蝦夷もひとくくりですが、そういう多様性と同化の歴史だったんでしょう。


隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民


777suga
俺たち東北人と一緒だな。岩手だって6つ位に分かれているよ。


n島論説委員
さっきのアボリジニ研究の人、蝦夷を題材にしたファンタジー書いてますね。


薄紅天女［上］

ヤマトタケルをモチーフにしたのもあるみたいです。
ファンタジーといえば、神話の国フィンランドから現代のゲームの神様と会う機会がありました。
今度はフィンランド行きたいですね。神様は向こうからやってくるものです。



777suga
先日人間ドックに仙台に行って、そのまま茶太郎さんと泊まるのを延ばして飲んだのですが
仙台のニュースで、フィンランドのオウルと仙台市が、仙台でゲーム開発するのかしたのか、
みたいなのをやっていました。
フィンランドは精霊の国ですね。私のイメージでは雫石みたいなところです。


番　茶太郎
アボリジニからフィンランドへ行きましたね。


777suga
精霊つながりだね。
水木先輩が出雲の神様が夢に現れて精霊信仰を取り戻して欲しいと言われたらしい。
天照以前、ナギナミの子供は自然神だ。でっかい精霊だ。
天照たちはナミの目くそ鼻くそ・・・と言ったら失礼かな、まあそれだな。


n島論説委員
フィンランド神話は興味深いですね。空の神が一神教的とありますが、これは天照的とも言えます。
根の国もあるし、神神の属性をみてると日本神話に読み替えて遊べます。
フィンランド神話


番　茶太郎
ユングの研究みたいですね。
神話の共通点をみています。


n島論説委員
このくだりは古事記ですね。
統一国家を形成するにあたり、幾つかの伝承をつなぎあわせたものです。
太陽が隠されるくだりもあります。
カレワラ


777suga
水木先輩が昔フィンランドやノルウェー、イギリス、ネイティブアメリカン、アボリジニ、
そして彼がいた戦地の精霊の話をしていました。当然出雲もありますね。
伝承を合わせるというのは、案外日本は古いんじゃないでしょうか。
キリスト教だって何とか会議とかして悪魔や聖人を増やしたり減らしたり。
イエスや預言者の解釈を最近だって変えていますし。ま、聖書と古事記じゃ違いますね。


n島論説委員
伝承を最後にキリスト教に繋げてますね。国家は民族のルーツを定義してあげる義務があるんです。
そうしないとガバナンスに影響がでる。
昔は伝承なり神話だったのが、今では憲法がそれにあたりますよ。あのミクロネシアの憲法のように。


番　茶太郎
私がまだ入ってない時でしたね。読みましたよ。ミクロネシア憲法は良かった。

憲法前文集
【ミステリーハンター】ｎ島論説委員「万国津梁の鐘より」
【ﾐｽﾃﾘｰﾊﾝﾀｰ】対談「海の道、そしてミクロネシアへ」
【ﾐｽﾃﾘｰﾊﾝﾀｰ】（対談）まちおこし上 (2)

つづく