小さな工務店のスタッフのポケット

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  小さなリフォームで掃除のストレスを解消

  新しい年を迎えるにあたって、家の中をきれいに掃除して気持ちよく迎えたい。新築したばかりの新しいうちは少しの汚れや傷にも神経質になるので一生懸命掃除に精を出すが、年数の経過でだんだんおおらかになってくるのが、誰もがたどる宿命というか、心情ではないでしょうか。これは新車を買ったばかりのときも同じ。汚れてくると、掃除が億劫になるのでサボりがちになり、そうしたら更に汚れてもっと掃除が億劫になるという悪循環。工務店は家（箱）を造りますが、快適な心地よい住まいはそこに住む家族によって住みながら作られていくもの。時期がくればしっかりメンテナンスしなければいけない、家の寿命に影響大な外壁や屋根の塗り替え工事や増改築などの大掛かりなリフォームはおいといて、計画的に少しずつ汚れたところに手直しを加えていくという費用も小額ですむ方法、これで又気分も一掃されて掃除も楽しくできるんだけどなァと、大掃除に強迫観念にとらわれるズボラ主婦の思いです。又小さな修理も気軽に相談してもらえるお客様と近い存在でありたいと願う。ジョリパッット仕上げの壁いっとき住まいから塗り壁が消えてしまいましたが又復活してきてます。

  2006年12月21日

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  社長へ告白です。

  社長が告別式列席のため現場から事務所へ戻ってくることになっている。それまでに急いで香典袋を買いにコンビニに走り、中袋付きはどれ？と、御霊前袋と御仏前袋が同じ列に積んであるのを心の中で、ったくこの店の陳列の仕方はと毒づきながら４枚目にあった御霊前袋を買って帰って、名前を書いている間に社長が戻り、すばやく差し出した。「これ、御仏前じゃないかっ！」(`‐●_‐´怒)ｶﾞﾐｶﾞﾐいつもと違って声を荒げて叫ぶ社長。ここのところ現場が超多忙で心に余裕がなくなっているのかもと、賢明な私は（(^_-)ｵｵｳｿﾂｷ。。。)、わァッた、わァッたとそこは落着いた態度で、実は後日、忘れたふりして社長の灰皿だけ片付けなかったり、うっかりのつもりで社長のマグカップのコーヒーに砂糖をいつもの半分にしたり（気が付いていない）と私が逆襲したことをここにカミングアウトしておきます。　　m(･ω･m)ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ 新潟市小新の夢ハウスモデルハウス「天然木の家」より和風住宅の軒下　この直線で構成されたフォルムが美しい

  2006年12月20日

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  住宅見学のポイント

  自宅の近所にオープンした雑貨のお店と併設されたモデルハウスに先日外出のついでにふらっと寄ってみました。中に入るとビタッとくっついてきて、たくさん説明してもらい、最後にこちらから2、3質問して始めてデメリットを教えてもらいました。そこで私が感じたモデルハウスや完成内覧会で見学するときのポイントです。自社や製品をアピールしようと、よい所はほっといても勝手にたくさん話してくれます。（実は私もそう、内覧会のときは必死こいてますから(´∀｀;) ）そこでデメリットをたくさん聞いて教えてもらうようにしましょう。売る側（造る側）も忘れず・隠さずでちゃんと問題のあるところは堂々と話すようにしないといけないですね。 （ _ _ ）..........ﾊﾝｾｲ聞いておかなければいけない大事なことはデメリット！　おぅ！（＞▽＜）ﾉ

  2006年12月19日

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  イルミネーションの過熱化

  昨年の今頃はちょうど東京ミレナリオやさいたま新都心のケヤキ広場のイルミネーションを見る機械があり、今年はいつも通る会社の帰り道に、年々増えていく素敵にイルミネーションで飾られたお宅に、いつも目を楽しませてもらい、パワーアップするごとに感動と感心を覚えます。が、ここで疑問をぶつけたい。ここまで電気を贅沢に使っている国もない。電気の供給がままならなくて不便な生活を強いられている国々は地球上にはたくさんあるってぇのに。贅沢に電気を使い続けてるから二酸化炭素の排出量が増えて地球温暖化になり自然災害が発生しているってぇのに。電気は原子力の問題も色々あるし。あまりイルミネーションにヒートアップしないことを祈ります。世の中この先予測もつかないことが起こって(北朝鮮のテロとか）ずっと電気が使えるって保証はどこにもないんだから～～。住まいにもエアコンや機械設備にだけ頼りすぎないように、自然の力をうまく暮らしの中に取り入れるようにしたいな。＜桐のフローリング・桐の腰壁の寝室＞朝一番スリッパなしでも床を歩けます。

  2006年12月18日

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  利用しやすい自然素材の加工製品

  日本古来の家は木・土・石・紙などで出来ていました。室内を先人の知恵である紙や土などの調湿性のある自然素材を上手に取り入れたいところです。壁紙にも自然素材を生かす加工製品がたくさん増えてきています。珪藻土クロスや再生パルプや手漉き紙や麻などの壁紙のサンプル類がダンボールでどんと郵送されたまま事務所の脇に放置したままにしていましたが、本日年末の片付けもかねて開けてみました。和紙の壁紙のサンプルです。これらは自然素材ですから、ビニールクロスのように工業製品の均一さとは違って多少の不均一はこれが自然素材の持ち味だと寛容に受け入れることも必要です。ビニールクロスはビニールのくせしてなんでクロスって名乗っているのでしょうか。カーテン生地のニューフェースも

  2006年12月16日

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  やっぱり本物がいい！

  右が「無垢材」自然の森に生えている木を1本そのまま木材にしたもの。左が「集成材」木片を接着材で貼り合わせたもの。集成材は木を無駄なく使うための有効な手段ということもあり、「割れにくい」とか「強い」というイメージが定着していて家の構造材に多く使用されています。が、集成材は建物完成後に剥離を起こしたりと、集成材の寿命は接着剤の寿命ですので、この使用されている接着剤の信頼性にたいへん不安が残るところなのです。木は「森で100年、住まいで100年」と言われていて、二つの生を生きます。樹木として森で成長する間と、木材として使われる間です。長持ちするよい家を造ろうと思ったら本物の「無垢材」、これなくして良質の家とはもう言えない。昨日、数ヶ月前からの大きな懸念だった賃貸関係の問題がひとつ解決した。関係者双方の顔には笑顔が戻った。（私も）　Ｏ(≧∇≦)Ｏ イエイ！！また次から次、あっちからこっちからと湧き出てくるんだろうなァ。トラブルっちゅうやつが。「行き詰まりは発展の一歩である」by松下幸之助人気blogランキングへ

  2006年12月15日

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  お客さんちに泥棒

  昨晩9時近くに自宅に居る私の携帯に、友人でお客さんでもある○○さんから電話が入った。「今日ドロボーに入られたので、サッシのガラスを入れて欲しい」と、そして現場検証に来た警察官の話によると、ちょうど同じような通報で現場検証をしてきた帰りで、そこのと足跡が一致している。盗んだものと盗まなかったものから犯人は外国人だろうと、人数は3人。精神的なこともあるだろうし、急を要すると思いすぐ、→社長の携帯→サッシ屋さんの携帯、社長→私で、明日10時にサッシ屋さんに行ってもらえることを○○さんに電話すると、ついさっき又玄関に警察の人が来て「家が荒らされているという通報をもらった」と、それは近所の同じ苗字の家だったそうだ。1日に3軒続けてである。私は『世田谷一家殺人事件』を思った。数ヶ月前単行本『世田谷一家殺人事件』を読みましたが、犯人は外国人の犯罪グループで、殺害の生々しい証言が衝撃的に書かれてあった。○○さんは同じ敷地内に親世帯の家があり、そのときお母さんが在宅していたが全く気が付かなかった。家の中はそれはもうかなりひどい荒らされようだったそうだが、○○さん家族が無事であったことに、あらためて大きく安堵しました。

  2006年12月14日

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  箱階段

  広島のおばあちゃんの昔の家には（現在は建て替えてしまった）2階に上がる階段は箱階段になっていました。階段にも引出しを付けて有効活用しようとした昔の人の知恵ですね。建築基準法で規定されている今の階段に比べたら勾配も急で踏面も狭くとても危険な階段でした。昔は階段を又は2階に上がることをあまり重要視されていなかったのでしょうね。そして昔のおばあちゃんちの階段室には引戸が設けられていて引戸を開けて階段というおもしろいつくりになっていました。2階建が禁止されている時代に役人の目をごまかすためから箱階段がつくられたという設があるそうですが、そう言われてみればなるほどです。＜階段タンス＞こんなアンティークなテイストの家具をリビングや玄関ホールなどに置いてみると落ち着いた感じが出てしっくり馴染みそう。

  2006年12月13日

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  逮捕！

  今日の朝一の電話「上尾警察、刑事課の○○ですが社長さんはいらっしゃいますか？」「社長は現場に出ておりますが、何か？」「そうですかァ、お留守ですかァ」　「実は、」「ハイ」「お宅の社長さんが・・・・・」┣¨ｷ(*ﾟдﾟ*)┣¨ｷバクバク（←私の小さな心臓の音）「４月に被害届け出されておりました件の犯人が逮捕されました」　あのね頼むから警察さん、冒頭の「実はお宅の社長さんが～」という言い回しはやめてね。『実は』っていう含みはいらないから、もぉぉぉ～っ！！o(*>д

  2006年12月12日

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  家の息吹を感じる

  12月に入り、さすが寒さが身に沁みるようになってきました。（私のお財布の中も寒いです）そんななか私の気持ちは暖かくなれたこと。お引渡し後初めて所用があり伺った○様宅には、完成したご主人自作のウッドデッキが門を入ってすぐに目に飛び込んできました。この家にぴったりマッチしていてカワイイです！鉢植えも飾ってあり、お引渡しのときにはまだ外構もなにもない殺風景だった○様邸が、ここにご家族が住まうことで始めて温度が感じられます。車のフロントガラス越しに、○様宅が湯気が出ているあたたかそうな肉まんに見えてしまいまいました。（ま、確かにお腹すいていましたが）帰りご近所をぐるり廻ってみましたが、やっぱり○様の家が一番！（手前味噌）どんなに豪華に造られた家だってモデルルーム用に素敵にコーデイネイトされた室内だって、人がそこで日常的に生活してこそ本当の意味での家となるんだなァ～。

  2006年12月11日

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  オールドルーム（老人室という響きはよろしくないので）

  年老いた親と同居する場合、親の部屋として家中で一番陽当たりがよくてよい部屋と考えるのが一般的だと思います。又新築を考えるときも設計の段階でトイレに近くてとか特別に考えます。このときにちょっと心配なのが、孤独に追いやってしまって老人が寂しい思いをする家庭内姥捨て山になってはいないでしょうか。段差がないことや、明るく陽当たりうんぬんや通風も大切なことなんだけれど、老人の楽しみとなる家族とコミュニュケーションがとれるようにすることが大事なことと思います。私の実家（兵庫県明石市）は狭いのに2世帯で暮らしています。（一時期は3世帯というのもあったなァ）おばあちゃんの部屋は台所の隣のこたつとテレビが置いてある部屋ですので、食事の後皆が集まってテレビを見たり、笑って会話したりする家族の様子を耳が遠いおばあちゃんはいつもニコニコと眺めています。時々筆談でおばあちゃんも会話の輪に入り、あとから笑っています。

  2006年12月05日

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  国産材に期待

  昨年の木材自給率が７年ぶりに20％を回復、という新聞記事がありました。1950年代の木材自給率は90％を超えていたようです。日本は国土の４割が森林なのに日本人はどんどん東南アジアや北米の木を伐りあさって、安くて質量が安定していた輸入材に頼ってきていました。その結果、日本の山は放っておかれてしまい荒れ放題の現状にあいなったのです。そして今、外国の原木の不足と、原油高の影響で海上運賃の値上がりと、グリーン購入法の関係でもうそれはそれは怖いくらいに値上がりする一方なのです。気候風土の違うところで育った木は弱いらしいのでやっぱり国産がよいようです。これからは、日本の森林が正常に戻って環境がよくなって、気候風土に馴染んだ国産材で、安くて健康で丈夫な家を皆がどんどん造れるようになれるとよいのだけどな。。。

  2006年12月01日

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  ムクの木のフローリングの暖かさ

  寒くなってきましたがこれからの季節、フローリングの床の上をスリッパなしで歩けますか？これはフローリング材ですが、左の桐のムク材と右の新建材を手で触ってみて比較していただくものです。来社されたお客様には冷凍室から出して実際に触って確かめてもらいます。ご訪問するときは最初にこれを冷凍室に入れておいていただきます。触って比べてみると違いがはっきりわかります。右の新建材はヒヤッとする冷たさとベトベト感がありまが、左の桐はあたたかく、やわらかさを感じます。（ここでこれを感じなければターミネーターか？）これが本物と見せかけだけのニセモンの木の違いです。しかし本物の木はやわらかく足触りがよいだけにキズがつきやすいし、日焼けによる色の変化や汚れも気になるところなのですが、でもそんな要件を差し引いてもあまりある魅力があるのがムクの木のフローリングなんです！！ムクのフローリング材のサンプル　上から赤松、桐、タモブランド志向ではなくて本物志向でありたいな。

  2006年11月28日

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  引き戸

  最近はドアよりも引き戸がたいへん人気が出ています。ドアの欠点は場所をとるということで、部屋を効率よく利用できません。そこで日本人の古くからの知恵である引き戸が見直されてきているのです。桐の引き戸赤松の引き戸素材がいいのでシンプルでも上品に見えます。ちなもに引き違いは左前にすると縁起が悪いとされています。着物の着付けと同じと覚えておけばよいですね。

  2006年11月27日

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  ビーズ教室

  本日のビーズアクセサリー講座はロングネックレスのハンドメイドです。初心者にはいきなり作り方の図を見せられても、ちゃんと解析できません。先生の丁寧でわかりやすい指導のもとに、参加者同士で助け合い、励まし合いながら完成の達成感を皆で味わうことができました。ワ～イ 完成だよ～！！早速ネックレスを付けて、完成するとこんな素晴らしい笑顔になる参加者の皆様ﾟ+.(･∀･).+ﾟ.｡oO(ヤッタネ！)不器用な私も先生の手をお借りしながら、最後に無事完成のゴールをきれました。｡ﾟ+.*(+･｀ω･)９　＜ｱﾘｶﾞﾄ｡ﾟ+.* そして、疲れを癒すティータイム。先生にブレンドしていただいた女性ホルモンに効能があるというハーブティーを美味しくいただきながら、皆さん、次はどれがよいかしらとたくさんのサンプルを手に取りながら、先生のビーズこぼれ話で盛り上がり楽しく終えた講座でした。左端が本日作成のロングネックレスです

  2006年11月25日

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  ヒートショック対策

  日中は太陽のおかげで小春日和の日でも夜になるとさすが冷えてくるので、夕飯には家族からのリクエストは鍋とかおでんです。『「いい家」が欲しい』という本、数年前から又先日も全国紙の新聞広告にちょくちょく出しています。なんでこんなにたくさんの広告宣伝費使うのかな？？　それはいいとして、私も数年前、この新聞広告のタイトル見て本屋に走りました。その中で、家庭内事故でなくなる人は年間6000万人近く、交通事故死をはるかに上回っていて、50歳過ぎの人が浴槽内で溺死するケースが増えているのは、暖かい部屋から出て寒いところで裸になり、急いで熱い風呂に首までつかることによって血管が破裂してしまうために起こる、とある。急激な温度変化に起因する血圧変動による、ヒートショックですね。その対策のひとつとして、脱衣場を暖かくしておくことですが、弊社が施工している「居ながら施工の床暖房」は床下からの工事ですので、普段の生活をしながら（家具などの移動の必要がない）施工できます。これを開発した東北設備さんのHP風呂場は既存のタイル貼りにも施工できます。（ユニットバスにはNG）暖房器具の中でも安全で快適なのは床暖房ですが、これから冬本番に向けて、家の中で寒い脱衣室の改善をちょっと考えてみますか。車に乗るより、外歩くより、風呂場がもっとも恐い？床と腰壁が桐の寝室ですが、天井の照明取り付け部分のアクセントにもちょっとした桐づかい

  2006年11月24日

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  屋根の形について

  北側の屋根に明かり取りのために取り付けるトップライトは、弊社社長は長い間には雨漏りの原因になりやすいからと、好まない。屋根の形もできれば複雑にしすぎないほうが、構造上も安全だし、雨対策にも安心という。パツと目を引く奇抜なデザインの屋根の家、片流れや軒の出の少ない家をそういう面からすると、雨が直接壁に当たって傷みが早くなり構造にまで影響が出そうで、この家大丈夫？と思って見てしまうようになった。デザイン重視の家よりも、長く住むには外見よりも中身勝負が、住んでいて飽きないと。。。

  2006年11月22日

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  へこむ

  今、賃貸関係で問題案件をいくつかかかえている内のひとつ、「立退き問題」私話へたです。かみかみだし。先方の矛盾点について、スラスラ法律用語が出てこない（・∩・）ｼｮﾎﾞﾝ･･･ 電話切ってからこういう説明のしかたをすればよかったのにとか反省して頭かかえます。。。ρ(--、)ｼｸｼｸこんな頼んない私ですが、不当なことは断固許せませんし、弱い人が損をすることにも断固戦い、お守りします。（皇太子さんじゃないけど）以前に友人達と食事をしたとき(ソコソコの店）、たまたま同じ料理を注文した私とF子。運ばれてきた料理は明らかに量が違う。小心者の私は、少ない方をとって食べようとした。F子「ちょっと待った！箸つけないで！」お店の人を呼んで「これ作った人に見せてきて」とお皿を下げさせた。「ただ多い方から少ない方に移し替えただけなら怒るでえ～」と言いながら待っていたら、新しく運ばれた料理は湯気が出ていて作り直したものだった。私は死んでもそんなこと言えません。（どうかF子がこのブログをチェックしてないこと祈る）いつも直球勝負で私から見ればうらやましい性格のＦ子は、後輩や友人達の面倒見がよいので慕われています。F子よ、ここは私の代わりにガツンガツン言ってくれ（冗談だから）そんなことをと思った今日でした。障子は日本が世界に誇る間仕切りです。障子を通しての柔らかな光は癒し効果があります。

  2006年11月21日

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  晩秋のスローライフな1日

  本日は事務所の隣、レンタルスペース「和み」を午前、午後と続けて借りていただいています。仕事をしていて、隣からは時折楽しそうな笑い声がもれてきます。その笑い声につられて私はオバハン根性出してお邪魔してきました。（事前に写真撮影の許可はいただいておりましたから）午前中は「ハンドクリーム作り」をテーブルに載っているのは材料の一部でしょうかアロマとハーブがこちらが特別お願いしたわけではありませんが、ムクのテーブルの上にちゃんと新聞紙を敷いて保護していただいていました。その心使いがうれしい。☆⌒（*＾▽゜）vｱﾘｶﾞﾄﾝ午後はメンバーが変わり「クレンジングソープ」を手作り終始和やかムードのお隣でした。レンタルスペース「和み」は借りていただく方の様々なアイデアでご自由にお使いください。

  2006年11月18日

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  床暖房の季節

  あっという間にもう年末の気ぜわしい時期になってしまったのですね。年末調整で勤務先に提出する住宅借入金控除申告書の書き方を、昨日、今日で偶然にも３人の方が残高照明書を持って訪ねて来られました。１年に１回のことなので、どう書くんだっけ？なんて考えてしまいますから又来年もお寄りくださいね。そのときに、床暖房を入れた方がその床暖生活の快適さをトクトクと話していかれました。(･∀･)ﾖｶｯﾀ!!(･∀･)ﾖｶｯﾀ!!　ｳﾗﾔﾏｼ～そういえば以前に、床暖房を実際に施工したお宅を拝見して、その家の人に直接話しを聞いてみたいとのご希望のお客様をこちらのお宅へ社長が案内したときに、こちらの奥様がいろいろな質問にそれはそれは的確に答えていただき、上手にお話くださったということがありましたっけかね～。そのお客様は奥様のお話だけで満足されたのか、もう１軒伺う予定でいたのを「これでもう十分です」とおっしゃいました。長患いをされて家に居ることが多い奥様、またこの冬も床暖生活で快適にお過ごしくださいね。エアコンの暖房ではなんか息苦しさを感じてしまいますが、まったりした足元からの暖かさは、実際に床暖を体感していただかなくては言葉ではとても伝えきれません。私の冬のスタイルはこたつ＆テレビですが。。。(,,-＿-)夢ハウスのモデルハウスから住まいの顔と言われる玄関、建坪に応じて、広く明るく品よく、といきたいところ

  2006年11月14日

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  ビーズアクセサリー教室

  ビーズアクセサリー作りには前から興味はあったのだけれど、1人で作るにはちょっとなんて思っている方、先生の丁寧で優しい指導のもとでご一緒に素敵なビーズネックレスを作ってみませんか。ビーズ初心者向けです。自分で作っているときの楽しみと、完成したときの満足感と、そしてそれを身に付ける喜びを感じましょう。そして最後に、ハーブティーとお菓子で一息して行ってくださいね。お近くの方ご一緒しませんか。日時：11月25日（土）1時～2時30分場所：「和み」熊谷市佐谷田3060-4参加費：1500円（ハーブティー＆お菓子付）定員：8人講師：井上真弓先生　「天使の庭」主宰「和み」室内

  2006年11月13日

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  チラシ価格

  今ぐんぐん勢いのあるサザエさんちの猫の名前と同じ住宅会社の広告の価格、坪単価25.8万円という数字、リフォームチラシのクロス張替えｍ/900円という数字、もうこの価格では家は建たないんだなということが、一般に常識化してきたし、（だって小さく掲載されているのが、屋外電気配線工事、屋外給排水工事、下水道接続工事、雨水排水工事は別途とありますが、これらの工事をしないと生活出来ないのだから、車の価格にタイヤは別途と記載するのと同じ）クロス張替えもこれに、既存クロスはがし工事費と処分費の項目が追加されれば安くはない。又、姉歯の耐震偽装マンションのように、駅からさほど遠くなくて十分な広さのマンションが通常8000万円くらいするのに4000万円という数字。チラシの安い価格にはつい心惹かれてしまう。σ(-゛(エ)-*)うーん安いなと思ったら何かあるなとたっぷりと疑ってかからないといけないぞ！（日頃安いものについ飛びついては数々の失敗をして後悔を繰り返している私の学習能力のなさに自責の念を込めて）やっぱり家は減価償却を考えると、建築費が少し高くても集成材を使った家よりも耐用年数の長い（はるか比べ物にならないくらい長い）ムクの木を使った家がお得だな。

  2006年11月12日

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  信頼関係

  若いご夫婦のお打合せで、こんなことをご提案してくださいました。これから家を建てる人はここで建てたムクの家の10年後はどうなっているのだろうかというのが気になるでしょうから、10年経過後の我が家にどうぞお客様を案内してくださいと、ほんとうにありがたい言葉を頂戴し心震える思いがしました。工業製品の家は新築したときから退化が始まるが、ムクの家はその日からさらに強くよくなると言います。自然素材の経年変化の風合いを共感していただくうれしさと、そして一番大切ななことはお互い（施主様と施工者）の信頼関係だということを深く感じ入りました。家を建てることは一生の大事業です。ご自分達で一生懸命調べた豊富な情報量に教わることのほうがはるかに多かった私です。

  2006年11月11日

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  木を読むということ

  木の木目を見て木表(きおもて）、木裏（きうら）が瞬時に読めてしまう弊社社長。ヽ((◎д◎　))ゝ ひょえぇ～　さすが！そこで私も見分け方を教わりました。比べると木表の方が木目がはっきり出ているというのですが、　　　　　　　　　(*-゛-) う゛～ん　　私にはその違いが全くわかりませんでした。大工さんには｢気遣い｣と言う言葉がありますが木には使い方があるということの意だそうです。（それが出来ないのが木違いです）木を正確に読んで、木のそれぞれのよさを引き出して適材適所に材料を使い分けしていかなければいけないのですが、工業製品で画一化した新建材ばかりを扱っていると、今ではこれが読めない大工さんが多いらしいです。それを聞いて深く感心している事務員の前で、最中をほおばる弊社社長です。なんか無心です。和室は特に木の繊細で上品さが引き立つ空間ですね。

  2006年11月06日

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  見積書のあれこれ

  先日社長がリフォームの御見積書を持ってお打合せに伺ったお宅より、正式に工事依頼のお返事をいただいたあとでお客様が他社の見積書を見せてくれたそうだ。そのお宅は○友○業で新築されて、そこが何年目かの住宅点検をしたあとで、そこから提示された見積書に比べて弊社は7割安かった。内容を比べると、弊社では左官職人さんは当たり前のように掃除はしているので、漆喰工事○平米とシンプルだが、漆喰工事とは別に清掃という細かい項目がたくさんあったり、クロス貼り替え工事もちょうど弊社が7割安かった。やっぱりHMさんはお高いですね。関西人ならHMさんにこんな挨拶を交わすのでしょうか「もうかりまっか」「ぼちぼちでんなあ」

  2006年11月05日

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  建具のサンプル

  ムクの建具のサンプル届きました。左からタモ、白松、赤松、桐です。カタログとサンプルでお客様にはもっとイメージをふくらませていただくことできますでしょうか。例えば赤松ムクのドアタモの片引き戸スリット桐の引き違い戸（フラッシュタイプ）桐のフローリングに、桐で腰壁を貼り、桐のドアと桐の家具にすると上品な感じに。タモはシックで落ち着いた雰囲気に。赤松、白松はお部屋が明るくなるので活動的なイメージに、なんてこれは全くの私の主観ですから。

  2006年11月04日

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  まったりしたいな。

  今日は文化の日ですが「群馬県立館林美術館」のことをふと思い出しました。初めて訪れたときは美術館の建物のすばらしさと前庭の雄大な景観に感動してしまいました。芸術は理解できていないけど、美術館の静謐な澄んだ空気は好きです。併設の総ガラス張りのカフェは広い前庭に面していますので、芝生で家族連れが楽しそうにボール遊びをしていたり、学生風の３人がスケッチしていたり、敷物を敷いた上で数人が静かに語らっている風景を眺めながらお茶して、時間を忘れてまったりできます。こんな時間は不思議となにか自然と心のくもりが晴れていくようなのです。又訪れたいな。外はお出かけしたくなるようなさわやかな秋晴れですが私は３日間仕事なのですが、何か？現実は厳しい。この美術館のテーマが「自然と人間」だそうですが、人間は自然と共に生きてきたので、自然を尊重してモノを大切にした生き方をしたいです。樹齢100年の木で建てた家は100年はもたさなくっちゃ。

  2006年11月03日

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  行田の「深町フライ」さん

  行田市役所に電話すると、以前はいつも「埼玉県名発祥の地、行田市役所でございます」と案内の方が出ていました。今はシンプルに「行田市役所でございます」ですけど。行田は昔から足袋の町として栄え、その足袋を保管するための蔵が現在も多く残されていますが、その蔵のひとつが手打ちそば店「忠次郎蔵」として再生されています。これからは建物をいかに残していくかという時代です。どんどんリノベーションして、カフェやギャラリーやライブハウスとして生まれ変わるのが楽しみです。その趣きのある雰囲気とても好きです。で、そのお隣が「深町フライ」さん。弊社でご縁のある賃貸のオーナーさんのお宅で、1Fがお母さんのお店です。フライは300円（卵入り）・250円・200円とあり、ソースとしょう油が選べます。いつ伺っても店内はお客様で賑わっている活気のあるお店です。常連さん達はお隣の「忠次郎蔵」からてんぷらとおそばを出前してもらって食べていました。何十年と焼いていらっしゃるお母さんのフライはもちもちしていてほんと美味しいです。『フライ』は行田、熊谷地方の文化ですね。

  2006年11月02日

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  明日お引渡し

  北川辺町のN様邸リフォーム工事、本日玄関タイル工事と建具工事が終了し、明日クリーニングが入ってお引渡しになります。南リビングの一部の増築と外壁・屋根は塗り替え工事をしました。玄関ドアは木目調で鋳物飾りがアクセントになっています。（トステム）リビング、赤松ムクフローリング。竹のフローリングにした1・2Fトイレ以外は全室全て赤松ムクフローリングです。やっぱり何度見てもフローリングはムクがよいなァと実感した。リビングの収納は桐のクローゼット扉で内部もすべて桐材です。キッチンは赤松のムクフローロングに色調を合わせ優しい色合いを選ばれました。（トステム）２階和室の押入れ内部も桐材です。N様ご家族にはこれからたくさんのハッピーが訪れますように。。。☆＾▽＾☆

  2006年11月01日

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  お昼ごはんよりも元気の源

  本日お客様から届いた「近況報告」メールの一部を抜粋、掲載します。こういうの載せるのなんか、いかにもって感じで好ましくないかなァとか躊躇しましたが、（結局は載せんのかよ、前置き長！）以下転載おかげさまで、新居での生活も慣れて快適な毎日を過ごしております。 休日になると床のフローリングや腰板などを磨いて気持ちのいい汗をかいています。 そこでいつも感じることは、すべてにおいて完璧に良く出来ていることです。先月か先々月に震度３の地震がありましたが、我が家ではさほどの揺れも感じなかったそうです。家内も驚いておりました。私達の要望を100パーセント受け入れていただき、120パーセント以上の満足を与えてもらい社長さんはじめ築地住建の皆さんには心より感謝しております。 こちらの至らない点も多々あろうにもかかわらず、心の奥底にまで響く内容とお心使いに、これまでの多くの（それほど多くはなかった、見得張りました）よい施主様とご縁がありありましたことは感謝にたえません。社長のこれまでの仕事振りと人柄ゆえのことと、ここで仕事する私も大きな喜びです。社長が個人事業主時代からの数十年前からお付き合いいただいているお客様を始め、お客様皆様に共通して私が感じられることです。又お叱りのお言葉やご要望も遠慮なしでど～んどんお寄せください。○○様、無断掲載をどうかお許しくださいませ。

  2006年10月30日

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  シックハウス

  最近なんか体調がオカシイナぞ。頭痛がするけど風なのかな？疲れがたまってるみたいだし。思考力や判断力が低下して活動意欲がわかなくなってしまった。イライラしてちょっとしたことに感情を爆発させてしまうようになった。人生を暗く感じて自殺を考えることがある。以上はシックハウスの症状の一例です。家を新築やリフォームした後現れる症状に、シックハウスなんていう認識もなかったときには、怠け者とか根性なしとか思われて周囲から理解が得られないまま、家が原因なのに自宅で療養していると更に症状が悪化してしまったという、悲惨な思いをされた方が多勢いらっしゃいます。シックハウス症候群で健康被害にあっている人は500万人以上もいるそうです。私も思い当たる症状がありますが、でもこれは正真正銘『ナマケモノ』で間違いない！デス。今は、2003年7月より改正建築基準法により、化学物質を使った建材の規制があり、換気設備の設置も義務付けられるよになりましたが、しかし安心はできない。そして世の中の流れは健康住宅です。なんといっても本物の木のムク材などの自然素材を使うと空気がきれい！　　↑と、いつものごとくここにもっていきたかったのでした。

  2006年10月29日

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  住宅の保証制度

  弊社が熊谷市の市報9月号に載せた広告です。30年保証を謳っちゃってます。謳っちゃいました。2000年から始まった住宅の品質確保等に関する法律、よく言われている品格法が施工されてから10年保証が義務付けられることとなりました。お客様からすれば、数千万の買い物なのにたった10年しか保証してくれないのと逆に不安を煽ってしまうことにもなっています。そこでもう10年保証が当たりまえとなり、ハウスメーカーは独自で保証を30年とか50年、最長60年とかの保証をつけているところもあります。そこでハウスメーカでやっている長期保証制度のカラクリのお話です。まず10年たったら有料で点検を受けて、必要な補修（メンテナンス）を行えばと言うことが条件で又その先10年の保証が付くというもののようです。次の10年もそのまた次の10年も同じです。この有料点検ときちんとケアをすればというところがミソで要するにお金がかかるのです。以前もこのブログでも書きましたが、10年点検で、外壁塗り替え・シーリング打ち替え・屋根防水工事で500万円のこの工事をしないと保証打ち切ると言われたお話です。弊社ですと、この同じ工事は6割～7割で出来ますが、他業者で施工すると保証は付けられないらしい。実際には工事をやらないで、保証を打ち切るお宅も結構あるらしいですね。そこで上記の弊社の保証ですが、点検無料で構造上大切なところを30年保証です。社長の過去実績による自信あってのことなのでしょう。事務員は思う。だ、大丈夫なのかしら？

  2006年10月28日

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  熊出没注意！

  ガ～～～　ゴ～～～　時々グ～　　ガ～～～　ゴ～～～　時々グ～↑　弊社社長のいびきです。現場がお休みの日曜日に、昼下がりの事務所で机に向かっている社長はたまに、「ダメだ。10分休んで来る」と言って応接室のソファで横になるや速攻事務所内に大音響が響き渡ります。このいびきには森の中のクマさんもビックリです。現場は朝早いです。社長は毎朝5時30分には起きるらしいです。そして夜は色々と会合が続くと寝不足と疲れがたまるのでしょう。今朝のTVで「全国の熊による被害」をやってました。毎年のように熊に襲われる被害がニュースになっていますが、なぜそのような事件が増えるのか。猛暑の影響で、山の広葉樹が実をつけず、お腹をすかせた熊が餌を求めて人里に降りてくるとか、人があまり奥山まで入らなくなったので、熊の行動範囲が広がった、とかいわれています。これも地球環境の変化からか。クマったもんだ。社長のご家族からいびきの対処法を伺った。「ウルサイ！」と言えば本人全く無意識のうち、つかの間静かになるそうだ。今度やってみよう。サワラを腰壁と床板に使用したトイレ。サワラはひのきの仲間です。ひのきよりもちょっとピンクがかったこの色目と木目が美しいです。

  2006年10月27日

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  薪ストーブのある家

  ここのところ薪ストーブに関心度が高まっているらしい。昨今のスローライフ志向の影響からかしら。大手ハウスメーカーは展示場に今年になり薪ストーブを導入している。（セキスイ、ミサワ、住友林業、へーベル他）薪ストーブを使用するようになれば、材木は安い輸入材にたよりきてしまって、国土の3分の2が森林の森林大国日本の山は今じゃ荒れ放題になってしまってるから、健全な林業発展にも少しは貢献できるかもしれないし、オール電化のこの時代、災害のときには薪ストーブはたいへんな威力を発揮するかもしれない。それに薪ストーブにはなんといっても木の家が似合う。

  2006年10月25日

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  業者のモラル

  新栄塗装さんからのネタで、彼は旺盛な探究心が功を奏して、ここのところブログからの問い合わせや相談が多いらしい。相談者「3年前に屋根を塗り替えたが、ちょうど同時期に塗り替えを行った両隣のお宅に比べ塗装の変色が気になる。3年保障が付いていたのでその会社に電話すると倒産していた。」というもの。相談者がとっておいた3年前の見積書を見せてもらったら、塗料はそこそこのランクのものが記載されていた。（見積金額120万円）その塗料を使用しているならば3年でこうはならないらしい。ランク下の塗料が使用されたのではないか思われるそうだ。つい数年前まではこの倒産した会社が施工する塗装現場を私も市内で多く目にしていました。その倒産した会社の名前は　○ウ○メ○ク　です。（あ～ここまで書いちゃったァ～）ここでも消費者だけが取り残されてしまったお話です。

  2006年10月24日

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  建築会社ですが、何か？

  この地に事務所移転してから1年と4ヶ月。地元の皆様にちょこっとは貢献していると思われることは、道路沿いの看板に設置されているライトで道行く人に灯りを提供していること（しかし夜遅くここを歩く人は皆無）と、時折の道案内役。外から入る風の冷たさで日ごと深まる秋の気配を感じてボーっとしていたら、男性が自転車に乗ってやってきた。「○○1235番地はどのへんですか？」ゼンリンの住宅地図で目的地のお宅を探し、コピーして差し上げた。ここで男性は始めて事務所内をぐるっと眺めてから「こちらはなんの会社ですか？」あ～秋風と今日の夕食もまた秋刀魚ダワ。床と腰壁は竹を使用しています。

  2006年10月21日

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  アフターはあふたっからね　

  事務所のコピー・FAX機を先日入れ替え、設置のために弊社に来ていたうちの1人の携帯が鳴った。お客様だったらしく、「今は担当が変わってしまいまして・・・」と話している。こちらの会社は自分が営業して事務機を買っていただいたお客様でも担当エリアが変わると訪問できないことになっていると以前聞いたことがあった。(同じ市内でも）そして営業とメンテナンスは全くの分業制。このとき電話のお客様はきっとはしごをはずされた思いだったのではないかしら。私達消費者は購入したものが高ければ高いほどアフターがとっても気になるところです。建売住宅や、マンションの営業は契約と無事お引渡しが済んだら、次の新規の顧客開拓に力を入れなくてはいけないのが現状でしょう。どうか消費者だけが取り残されることのないように。。。小さな施工業者としては、少しの補修工事でご縁のあった方から、新築の一邸、一邸までが同じように気にかかるものなのですが。。。壁にこんな視覚的ポイントがあるのも楽しいな。

  2006年10月19日

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  シンプルが好き。ナチュラルが好き。

  昔の家具は簡素なものが多かった。お客様が「サザエさんのちゃぶ台」と名づけてくれた「タモ」の丸テーブル。（このネーミング気に入ってます）装飾が全くなく、素材のよさと丁寧なつくりだけのシンプルなところが潔い。生活の中で毎日使っていく必要なものは、機能を純粋に健全に満たしてくれる、きちんとしたシンプルで良質なもの。20世紀を代表するあの大建築家ル・コルビュジェだって、「人間にとって必要な住宅空間」を考え続けて最後に到達した答えが小さな小さな木造の小屋だったのだから。いろんな段階を経ていきつくところは、シンプルがすき。ナチュラルがすき。

  2006年10月18日

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  木とイグサ

  深谷市T様邸のリフォーム完了！　o(^-^)o＜before＞６帖全面畳敷きの和室＜after＞中央に３帖畳敷きで、周囲を赤松ムクの板張り周囲の板張りには家具を配置すれば畳が傷むことはないし、座る場所にはやはり感触のやわらかな畳。両素材の機能的な配置と赤松ムク板と畳が美しく融合したお部屋になりました。

  2006年10月17日

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  地盤情報がわかります

  「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」というサイトがありますので、ここで今お住まいの地盤がゆれやすいのかどうかを見ることができます。あわただしい日常をきっぱりと切り離して、もう浴びるように自然に浸りたいと思った今日でした。

  2006年10月14日

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  耐震診断の判定結果

  先日耐震診断をしたお宅の診断結果の判定が出ました。総合評点1.5以上あれば安全のところ1.742でした。ﾟ+.(･∀･).+ﾟ.｡oO(ヨカッタネ)　筋違いも図面通りにしっかり配置されており、接続金物もこれまたしっかり適切に接続されていて、基礎のヒビ割れについても見当たらなかった築18年のお宅でした。これで気になっていらっしゃったことが、ひとます落ち着いていただけたのではないでしょうか。写真は阪神大震災のもの。大切な命を家が凶器となって奪われないためにも、もっともっと安心・安全な家が増えますように。1981年に建築基準法が大改正されましたので、それ以前に建築された建物は診断されることをお勧めします。　住宅関連の役立つブログあるんですよ。応援していただければ幸いです。

  2006年10月12日

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  ダイエット？

  顧客向け情報誌『快適くらぶ』を毎月、新栄塗装工業さんと共同発行しているが今月号からダイエットしてスリムになりました。先月号までのA4、8ページからリニューアルし、B4、1枚三つ折になりましたので、サクッと読めます。←うなる住宅ブログ見つかります。

  2006年10月10日

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  ヒバのおはなし

  家を造るにあたって考えるとき、まずは基礎や構造にはお金をかけてしっかりと作っておき、浴室やキッチン、器具などの建物よりも耐用年数の短い設備の取替え時が到来すれば取替え、家族数の変化や生活の変化で間取り等を替えて長く住める家にしたい。その土台には夢ハウスはヒバを使います。ヒバの森には鳥が少ないのです。それは、餌になる虫が少ないからだそうですが、ヒバに含まれるヒノキチオールという成分が虫をよせつけないのです。シロアリ実験には、製材後１年経ったヒバ材にシロアリを注入すると約120時間で全滅、製材後61年経ったヒバ材でも約240時間で全滅という結果があります。ヒノキチオールは、菌に対して完全発育阻止をして、耐性菌の出現をほとんど許さない優れた抗菌効果がありますので、O-157にも有効であるとの実証がされてます。ですので、土台にヒバ材を使用することは薬剤を使用せずとも、半永久的に湿気の溜まりやすい土台を守ってくれています。それではヒバの自然のパワーに敬意を表して歌を1曲。♪♪ババンババンバンバン　ババンババンバンバン♪♪　　　いい湯だな　アハハン　いい湯だな　　　　あ～　ヒバノンノ　！！！　　　夢ハウス製材工場

  2006年10月09日

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  松っつぁんと機関銃

  毎日大宮の新築現場に行っている大工さんの１人に、１月１日生まれの名前が『○○松男』さんという方がいる。新築現場にはもってこいの縁起のよろしい人。めでたい『まっつぁん』さんはやはりというか、明るくおしゃべりが上得意。でもこの間社長から「口を動かす前に手を動かせ！」と叱られてからは、社長の前ではおしゃべりも控え目だが、社長の姿が見えないと、『まっつぁん』さんの口からは機関銃のごとく言葉が発せられてくるのだ。以前は神社、仏閣専門がの建築会社で働いていたそうで一般住宅とはだいぶ勝手が違うらしい。いつも朗らかな『まっつぁん』さん明日も気張っていきましょうね。

  2006年10月08日

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  これぞ男の仕事かァ。

  前回に続き耐震補強工事の仕上げの仕上げ。現場に部材を届けに行ったついでにしばらく工事を見学。基礎のヒビ割れ補修工事。建物を支える大切な基礎にヒビ割れがあると、建物の重さを一定に支えることができなくなりますので、ヒビ割れは放置せずに補修することが大事。安価で工事も短時間ですみます。基礎のクラックは住んでいる人が目視で簡単に発見できます。ヒビ割れ部分にエポキシ系接着剤を注入しているところ。これが乾くとカチンカチンに硬化する。最後の耐震補強のプロテクター取付工事。サンダーやら数種類のごっつい道具で玄関ポーチを一部壊してのプロテクター取付。この壊すのがすごかった。道具もスゴイけど今日は男の仕事に感動！　　応援していただければ幸いです。他に為になる住宅関連ブログあります。

  2006年10月07日

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  晴れたらいいね

  今日は朝から1日激しい雨が降っています。明日の予報は晴れマークでしたので明日の耐震診断は予定通り行えそうです。図体のでかい男2人（社長&新栄塗装工業の甲斐さん）で床下をもぐっての診断をしますから、お客様が床が持ち上がってこないかと心配されるやもしれません。てか、その前に2人が家を壊さないで床下へもぐれるのでしょうか。（私はそっちが心配）もぐれれば社長のホフク前進結構早いです。（2人とも動きは俊敏）明日は、秋晴れを期待して思いっきり窓を開けて風を通したいです。夏の間、部屋は閉めっきりで、エアコンに頼りっぱなしになって膨大なエネルギーを消費し続け、地球環境に負荷を与えてましたから、せめて外気と室内の温度が同じになるこの季節には自然のさわやかな風を感じましょう。そう、さわやかな風が行きかって季節を感じられる住まい、日本の気候風土を考えると、昔の知恵と経験が最大限に生かされた伝統的な木造住宅が最適と思います。（弊社は木造在来工法なもので）住まいやこの技術は文化ですので大切に受け継いでいかなくては。そういえば『浮気は文化』と言ったタレントさんがいましたっけね。　応援いただければ木にも登れます。

  2006年10月06日

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  耐震補強工事パート2

  前回に続き、耐震補強工事の仕上げです。Ｎ様邸はガレージの上を増築しましたので、ここが一番の弱点になります。このガレージの上の部屋では奥様が長年、英語教室を開いていらっしゃいます。奥様は評判の高いティーチャーです。ガレージの柱下を鉄筋入りの基礎コンクリート工事をし、ホールダウン金物を取付。前回壁に取付けたプロテクターの廻りに樋を廻して完成しました。カバーを取付けた様子。この後付ホールダウン金物は壁を切らずに施工が可能な為、費用が低価格ですみます。このプロテクターの名前が『いのちまもる』しっかりご家族を守ってね。他に耐震補強材のネーミングがふざけちゃいないのだろうがおかしい。『きそきょうこ』『かべつよし』等です。　住宅関連の楽しいブログあります。応援かたじけないです。

  2006年10月05日

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  感じちゃったぁ

  相田みつをの『おかげさん』、書体もことばの響きも好き。最近貸家の賃貸借契約の更新が数件続いて思ったこと。どんな事象でも表裏、よいこと悪いことがある。それを肯定的に受け入れられて感謝が出来る人と否定的に考えて不平不満を並べる人。貸主と借主双方が自己主張が強すぎ、相手が見えなくなり権利ばかり主張するタイプだとちょっと厄介。業者は公平な立場で業法を遵守して落しどころを探って納得してもらう。私はまだまだ修行が足らない。『おかげさま』を感じられる人でいたい。今日のブログにオチはありません。（●｀・ω・´●）ﾓｷｭ♪タイトルでおかしなことを想像してしまわないように。

  2006年10月04日

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  1/ｆゆらぎ

  最近時々目にする『1/ｆゆらぎ』（えふぶんのいちゆらぎ）ずっとなんのこっちゃろうと思っていた。ｆはfrequency(フリークエンシー）＝周波数、振動数のことらしい。音、色、光などの変化をすべて波形のグラフに描くことができ、周波数が低い部分のパワーレベルが低く、高い周波数ではパワーレベルが低い逆比例が観測されるので、ｆ（周波数）に対しパワーレベルが逆比例するので1/ｆと表現され、『1/ｆゆらぎ』と呼ばれることになったんだとさ。人間の生体リズムで『1/ｆゆらぎ』を感知すると、そこで共鳴し共振し、交感神経を刺激し自立神経を調和し、気分爽快に活力を育ててくれます。川のせせらぎ、そよぐ風、木漏れ日、鳥の鳴き声などの自然界の現象その全てがズレてゆらいでいるので、人間に心地よい安らぎや幸せを感じさせてくれるのです。そのズレがないものに、生産性・効率性を考えると都合のよい直線や直角といった幾何学的なものです。その無味感想なものに、癒しはなく、ストレスをかかえ、疲れを溜め込むことになってしまいます。そこで、木の木目も『1/ｆゆらぎ』の状態になっているので、住まいに木の素材を取り入れると、なんとなく心が安らいでしまうのは自然界が与えてくれる癒しの効果なのです。自然界の癒しの不思議はズレがポイントでした。でも宝くじのハズレは悲しいです。応援かたじけないです。住宅関連の楽しいブログあります。

  2006年10月03日

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  まっ正直な大食い

  午後、お打ち合わせでした。打ち合わせ終了後、お客様がお帰りになったあと社長は、施主様ご夫妻の希望が込められたプラン図を眺め、いただいたお菓子をうまいと言い2ヶ続けてほおばりながら、「う～んとよくしてやるべあ～」と力強く言った。その言葉に私は頼もしく、なんともほんわかうれしい気持ちになったのでした。（ただ、正式に決定ではありません、が）新しく始まる予感のときは、一邸一邸皆この思いに変わりはなく同じなのですが、施主様を思い浮かべ一生懸命やるぞ～「ヨッシャ～」という気持ちが湧き出て、とても神聖な気持ちになるのです。ハウスメーカーは家を商品と言うことがありますが、施主様と共に造るということで住まい＝作品と捉えます。商品は朽ち果てる運命にあるけれども、在来工法で木の家は伝統文化での作品で、時間の経過とともに歴史が刻まれて、風格が出てくるというこの味をあるのです。おっ、社長お菓子3ヶいきました。応援かたじけないです。住宅関連の感心するヒントあります。

  2006年10月01日

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