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テーマ:介護・看護・喪失(5287)
カテゴリ:水頭症(シャント再手術)
今日は姉が息子を連れてトマ女さんのお見舞に来てくれました。
叔母の私から見ても、ずいぶんいい子に育ったものだと感心するほど、いまどきの若者にしては素直でかわいいトマ女さんの孫。しかも、義兄の遺伝子が良かったのか、優秀ときている!孫のかわいさは格別というけれど、トマ女さんにとってもかわいくて仕方ない存在。 いろいろおしゃべりしてニコニコだったそうだ。しかも帰りがけには、孫君の手を握って「また来てね」と懇願。他の誰にもしたことないのに… しかしねぇ、トマ吉さんは午前中に回復期リハの病院に行って、MSWと面談をしてきた。昨日電話があって、「次の順番です」という連絡を受けていたけれど、面談については、前回の回復期入院とこの間の骨折入院もあり、「敢えてしなくても…」ということにしてもらったのを、トマ吉さんは「1日も早く」の思いからだろうか、自分で電話して行ったのだ。一生懸命なのは分かるけれど、その思いつめ方がちょっと心配でもある。 トマ吉さんは昨日もトマ女さんのところに行ったし、疲れてるかもと思ったけれど、姉が車寄ってくれるというので、「のせてもらって行ったら?」と促したら、「俺はいい」とのお返事。だから私が出かける準備をしていたら、なんと「なんだお前も出かけるのか」とのお言葉 とたんに不機嫌に。私は取りやめ。 しかし、トマ吉さんから「じゃあ行ってくるか」といった一言は一切なかったのですよ。こんなことはしょっちゅうで、トマ女さんのような夫操縦法をわきまえていない私は、何度となく正面衝突も。私が余裕を持って対処できればよいのだけれど、再同居でしかもトマ女さん抜きの日々が増え、トマ女さんの容態が思わしくなければ、トマ吉さんのイライラも増して、つまらないことで雷も落ちる。 私にとっては修行の日々です。 気になる頭痛は、まだ続いているけれど、少しずつ軽くなってきている気がする。もう少し様子を見ましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.06 14:08:25
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