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テーマ:介護・看護・喪失(5287)
カテゴリ:水頭症(シャント再手術)
今日はまたまた親戚のお見舞いがあるので、私が1日トマ女さんにつきそい。
トマ女さんの長姉の娘、ということは私の従姉なのだけど、年齢はトマ女さんの方が近い。そんなお姉さんがお昼を用意してきてくれたので、病室で3人でお昼を食べた。女3人、今日もいっぱいおしゃべりできた。 自宅で元気だったときの話をして、「筍ご飯を作ったのよね」と水を向けると、「ご近所のTさんに筍を頂いてね...」とちゃんと補足して話をする。最近のことでは、急性期の病院の食事でトンカツや鰻が出たことや、お味噌汁をこぼして辺りがびしょびしょになり、味噌汁臭さが残っているような気がして気になることなど告白も 従姉には9ヶ月ぶりのトマ女さんを見て、受け答えとしては良くなっているように見えたらしい。そう考えてみると、そんなに悪くはないのかもしれないけれど、運動機能については、一人で立ち上がる練習をしていたし、歩く練習をたくさんしていたから、こちらは完全に逆戻りなんだな~ 2人になってからは、私が朝スーパーでGetした鰯の話。秋刀魚の季節ですが、「そんなに大きくない秋刀魚の100円よりも、大きいのもあった鰯の50円を4匹買った」と話したところ、「じゃあ200円ね」とさらりと一言 数字を読んだり、計算は弱くなっていたトマ女さんですが、こういう日常生活に密着したことは自然とできるようで、あまりに自然で私も最初はさらりと流してしまったけれど、「すごいすごい!」と感動して大げさに褒めて、あとでトマ吉さんにもしっかり報告。 私の調理能力をよく知っているトマ女さんは、「この鰯、どうやって食べようか?」との相談に、「塩焼きが結構美味しいよ」。内臓を取り出すのも、「お尻のほうから少し包丁を入れるとするりと出る」とコツまでおしえてくれた こういう知恵を授けてもらえるから、トマ女さんにまだまだ頼るところがいっぱいの娘でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.11 02:18:08
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