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テーマ:介護・看護・喪失(5285)
カテゴリ:水頭症(シャント再手術)
姉の登場がよかったのか、なんなのか、トマ吉さんがやっと自分でトマ女さんの状態を再確認して、「行けそうだな」と納得してくれました
多分、トマ吉さんも長女の意見を聞きたかったのだと思う。姉がお見舞に行っている時間に合わせて病院に行った。そしてトマ女さんと3人でロビーでおしゃべりしたり、果物を食べたりして、姉がトマ女さんを車椅子からソファに移乗させたりしたのを見ていた。 そのときは「Tomateはあんなことを言っているが、旅行は無理だ」と押し殺した声で強硬に言っていたらしいが、その後、姉が帰ってから病室に戻って、トマ吉さん自身でベッドへの移乗や横になるときの介助をやってみたのだという。そこで、トマ女さんが結構身体を動かせることが確認でき、急に気分が明るくなったということらしい。 6月末の胸椎・腰椎の圧迫骨折以来、何事も慎重なトマ吉さんは、自分で介助することを避けてきた。リハビリのOTを見ることがあっても、ちょっと手こずりがちな様子のため、トマ女さんの状態を悪く悪く考えていたらしい…、というようなことは私もある程度気づいていたけれど、確認もせずにあんなに怒っていたなんて。我が父ながら、どーしてそうなんだろうなぁ… 我が家に戻ってきたトマ吉さんは、もう声も明るく鼻歌も出そうなくらい。結果を心配して電話をくれた姉も、「声が全然違った」と呆れていた。 何はともあれ、これでやっと私の無理やり参加の旅行手配を、幹事様の伯父にお願いすることができるというもの。 旅行までちょうど1週間を切ったところ。主治医様への「外泊許可願い」も出さなきゃいけないし、さあ、これから忙しいぞー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.20 01:37:47
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