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テーマ:介護・看護・喪失(5285)
カテゴリ:旅行
夜中のトイレも1回で無事のりきり、朝も順調に身支度を整えて朝食へ。
夜の宴会メニューも蟹は勿論、お魚、野菜、菊の花、手の込んだ煮物など美味しいものが沢山あったけれど、朝のメニューもまた素材のよさで食欲モリモリ。お米もすごく美味しくて、さすが新潟、食の宝庫だと実感。トマトやお茄子、納豆まで美味しいのだからご飯をおかわりまでして、しっかり食べてしまいました、私。(宿はこちら:http://www.oohashiya.co.jp/) に乗り込み、車窓は緑の木立、稲刈りが終わった田んぼ、そしてコスモスの花々など、自然の風景って、見ているだけで心が潤っていくような気がする。一番前の席に座らせてもらったトマ女さんと私は、道路の先に日本海が陽の光にきらりと光ったのもしっかり見えて、わくわくしちゃいました。 立ち寄りコースは以下の通り: 良寛の里http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/wasima2/ryokan_kouryu.html 民族資料館から駐車場まで散策し、道の駅としてのサイトに車椅子トイレがあるとあったので、探してみたら駐車場に発見。ここでゆっくりトイレができたのがラッキーでした。 寺泊 http://www.niigata-inet.or.jp/teradomari/access/access.html 事前調査でも車椅子トイレ情報なし。お店があるのだからどうかと思っていたら、添乗員さんがわざわざ「ありません」と知らせてくれた。たしかに早めの昼食を取った店の2階へは、力自慢の若い衆にまた車椅子ごと担ぎ上げてもらったし、トイレも本当に狭いものしかない。 ところが、ここは夏は海水浴場としてにぎわうらしく、広い駐車場に立派な公衆トイレがもちろんトイレも!どうせおしえてくれるなら、正確な情報が欲しかったものです。 その後は浦佐駅に戻り、また駅員さんたちにお世話になってお座敷列車に乗り込むところまで。 水上も過ぎて、順調に旅行も終わるかと思ったそのとき、踏切事故の情報。結局これで3時間半遅れて、トマ女さんが病院に戻ったのは夜11時過ぎ それでも、長椅子部分で横になることもできたので、「疲れた」といってもそれほどひどい状態にはならず、そして少し心配をしていた病院に戻ることへの拒否は全くなく、見慣れた病院に戻ってきて、安心した様子だった。 列車の遅れは迷惑ではあったけれど、トマ女さんとしてはおかげで兄姉たちとおしゃべりする時間を多く持てたという良い面も実はある。 トマ吉さんと私も、無事旅行を終えられたことで、帰宅しても神経が高ぶってなかなか眠れませんでした。それでも、本当に何より。いろんな事情で、あまり障害者向けの旅行でない企画に参加することになってしまっただけに、大勢の方のサポートをいただくことになってしまったこの旅行。皆さん、ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.22 02:31:14
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