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テーマ:介護・看護・喪失(5285)
カテゴリ:水頭症(シャント再手術)
トマ女さんは順調に新しい環境になじんでいるようで、穏やかな日々を送っている。
トマ吉さんは相変わらず、週にほぼ5日のペースで通って、トマ女さんの歩行練習と茶飲み話の相手をしている。 昼食後はお昼寝の時間なので、その起きる頃を見計らって到着し、ベッドから起こしてトイレまで歩くというのが、パターンになってきた。 リハビリ病棟と比べると、ベッドに寝たきりの方も結構いて、病状としては重い感じの方が多いというのも、家での療養が難しい人が主に入る病棟としては普通なのかもしれない。 老健と比べると、看護的ケアの比率が高いから、レクリエーションといったようなアクティビティは少ない。日々のすごし方も、入所者のペースにできるだけ合わせる老健よりも、看護しやすさという都合に合わせて、食事時間も早めの病院によくあるパターンだ。 それでも、何かと声をかけてくれるようで、病気のため自発性が乏しいトマ女さんとしては、テレビをしっかり見たり、ちょっとした受け答えをしたりと、ゆったりペースでのんびりすごしている様子。 病院や老健、あるいはデイケアなどの事前説明を聞くときに思うのは、1日のスケジュール、週ごと、月ごとの予定というのは普通は決まっているのだから、整理してはっきりとおしえてくれればいいのに、そういう説明をしてくれた施設は今のところない。 対応に追われて変わることが多い、というケースもあるかもしれないけれど、なぜなのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.12 01:35:08
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