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テーマ:介護・看護・喪失(5284)
カテゴリ:水頭症(シャント再手術)
療養病棟に移ってから、トマ女さんなんとなく調子がいい。
勿論リハビリは少ないから、トマ吉さんが毎日通って、歩行練習をしている。それ以外でも、お願したとおり、最低1回はスタッフの方がトマ女さんを少し歩かせて、トイレに連れて行ってくれているという。 回復期リハ病棟では、リハビリスケジュールに合わせるように、食事やトイレも急いですませるようなこともあったのが、療養病棟ではたっぷり時間をかけてマイペースでできるようだ。 それと「歩く」とか「立つ」ことが、生活の一部として実感できるようになっている気もする。 暖かくなってきた、ということもあるかもしれないけど おしゃべりも多くなってきている。まだまだ言葉が出てこなかったり、途中で言うことを忘れてしまったりすることも少なくないけど、ロビーでリハ病棟の看護師さんの噂をした10分後くらいに、ご本人が登場すると、「ちょうど噂をしていたのよ」などと言ったりもした。 そこで久しぶりに今夜のお夕飯の相談。鱈の剥き身があることを話すと、「ムニエルがいいよ」としっかりご指南してくれた こんな話ができるのも、半年振りくらい。 家に戻れば、もっといろいろおしゃべりできるんじゃないかと、希望は膨らむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.27 01:32:43
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