フランス田舎生活～dans nos campagnes

フランスで不思議なものの１つに（少なくとも私の中では）、ノートがある。
そう、何かしら書きとめておくのに使う、あの“ノート”


主に目にするのは２種類。


その１．小さな紫色の方眼線で埋め尽くされているもの
その２．基本は紫色のマスなのだけど、その中に４本水色の平行線が引かれているもの






日本でよくある平行線だけ引いてあるノートが欲しいっ、
と思って探したことがあるけれど、結局未だに見つからない。



フランス人に、

　「なんで線がいっぱいあるの？」と聞いたことがあるのですが、

　
答えは、

　「その方が文字が書きやすいでしょ」ということでした。
　さながら、ジャポニカ学習帳といったところかなぁ…




でも、ちょっと待って
方眼線のマス目にアルファベットを入れるには、ちょっと小さすぎるし、
かといって、4本の水色の線があるマス目は、大きすぎるし。
なのでやっぱり、引いてある線を無視して、今日も文字を書いてしまう。

グラフを書くには、丁度いいのかな


ちなみに、フランス語教室に通っているイギリス人の皆さまの中には、
日本でもおなじみの平行線ノートを持っている人がいるので、
イギリスでは手に入るみたいです。






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