フランス田舎生活～dans nos campagnes

先週の金曜日から週末にかけてパリに行ってきました！

フランスに来た最初の年に、
パリのクリスマスのイルミネーションやデパートのショーウィンドウを見て、大興奮した私！！
クリスマス前のパリをまたどうしても見に行きたくなって彼にお願い

「えー！！すっごく混んでると分かってるのに行くのー？」

「仕方ないなぁ。。。旅行がクリスマスプレゼントだよ～」

と言ってくれて実現しました今回の小旅行♪　どうもありがとね



ＴＧＶのチケットをネットで予約すると、朝早いとお値段もお得（時間帯によっても料金が違うって面白いですよね～）。
頑張って早起きすれば、パリには8時20分頃に着く！朝の4時半に起きて、ラヴァル発6時39分のＴＧＶに乗りました。田舎に住んでいてもＴＧＶに乗ってしまえば1時間半程でパリまで行ける～なかなか便利です。


モンパルナス駅に着き、そこからまず最初に向ったのがラ・デファンス。
そこにはユニクロがあるのです～。
パリのユニクロはどんな感じなんだろう？と気になっていたのです。


小さく見える白いテントはクリスマスマーケット！！
大鍋で美味しそうなジャガイモ料理を料理していたりラクレットチーズがとろとろに溶けていたり～あたたかいプレッツェルを頬張りながらの散策、楽しかったです。


遠くには凱旋門

エッフェル塔が見えます～。

さて、どうだったかというと・・・そのユニクロ、ショッピングモール内にありました。
お店がそれほど広くなく、日本の品揃えと比べてしまうとまだまだ。。。
カシミアやメリノウールのセーターやジーンズ、男性用のダウンコートはあったけれど、
女性物は見当たらない…（売れちゃったのかな？？？）
値段は、ちょっと割高だけれど日本とそれ程大きな差はない（今はユーロ安ですしね）。

カシミアのセーターをクリスマスのプレゼントにと購入しているマダムはいたけれど、
もっともっとユニクロがフランスで人気になって、取り扱う商品が増えることを願いつつお店を後にしました。



同じモール内にＭＵＪＩ（無印良品）もあったので入ってみると、
こちらはなかなか日本と同じような商品がたくさん勢揃いしています。

そこで真っ白の土鍋を見つけました！！
欲しかったのよね、土鍋！！と使用前の説明書を読んでいると、店員さんが近寄ってきて、


「それって何が書いてあるの？」


えっ？！知らないの？
日本語の他に英語の説明書も入っているのに、君たち英語を解読しようとしないのね。。。

はじめて使う前には、水漏れ防止のためにお粥を炊くのよと言うと、

「ほぉ～！！　そうだったんだー！！」

「僕、そんなの知らなかったから最初からポトフ作って食べちゃったよ！」ともう一人の店員さん。


「えっ！！　でポトフは上手くいった？」と聞いたら、

「美味しく出来たよ！！　今でも土鍋愛用してるしっ！」

それは良かった。笑



真っ白いシンプルな土鍋～２９００円がフランスでは３０ユーロ。
日本で買って持ってくる手間を考えれば、お得かも？！可愛くて色々なお料理に使えて便利ですもんね！これから土鍋料理を楽しもうと思ってます。






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