フランス田舎生活～dans nos campagnes

先日、町の靴屋さんの前を通りかかると、

「生産終了モデルのため半額」の文字が！

見てみると、私が１年前に冬のセールで買ったブーツも含まれている。


ずっと冬の間愛用しているこのブーツ、
底が厚いゴム底で歩きやすく、おまけに温かいのです♪

半額だったら同じのをまた買ってもいいかな～なんて思って、
お店の中に入ってみると、

私の持っている黒のブーツの他に、こげ茶色のブーツも！
デザインは似ているのだけど、こげ茶のブーツは横が編みこみになっていて、
中がふかふかファーのような素材。
おおっ！！これは更に温かそうっ！！

普段より１つ上のサイズしか残っていなかったけれど、
ふかふかしているおかげで丁度いい。

買おうかな～と思ってブーツを眺めていたら、

あれ？！　右足のブーツのミシン目がほつれて穴が開いてるっ！！


あ～せっかくいいと思ったのに残念！と彼につぶやいたのですが、
ここで諦めてはいけないフランスの靴屋さん！


「ここの靴屋さんは修理もやっているから直るかもよ！」

と彼がオーナーのマダムに話すと、

「あぁ。只、縫えばいいだけだから大丈夫。工房に持っていって直すわ」と彼女。


最初から修理してくれてあったらいいのに…と思わなくもないけど、
きっと気づかなかったのでしょう。


１週間経って、ブーツを取りに行ってきました。

綺麗に仕上がっていましたよ♪



もう春はすぐそこで来年用のブーツだけれど、いい買い物ができて良かったです







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