フランス田舎生活～dans nos campagnes

昨日は、「日本展」のお手伝いでラヴァルまで行ってきました。

さかのぼると2月の中旬に、

「学校のアソシエーションで日本展をするのだけれど、
興味があったら協力してくれないかしら？」と一本の電話が。

いいですよ♪と返事をしたのだけれど、

その後音沙汰がなかったので、
これは途中で止めたのかしら？などと勝手に思っていたら、

開催の日、１８日も迫る先週の金曜日になって、再び電話がっ。

「まだ興味ありますか？」と。（笑）


私は、日本語についてちょこっと説明してほしいと頼まれたので、
事前に何か準備が必要ですか？と聞いてみても、

「僕たちですべて用意してあるので来てもらえればいいです！
日本語でちょっとしたあいさつなどを紹介してもらえれば…」云々。


本当！？イマイチよく分からないけどアンマリ大したことなさそう。
ボランティアで参加するんだしね！気楽にいこう！と決めた私。


さて、ラヴァルのお城の２Fで行なわれる「日本展」。
お城の入口には、あっ！ポスター発見！！
どうやら本当にあるらしい。。。（笑）




中に入って見れば、
おや？折り紙や漫画、ニンテンドーWii、
日本の食べ物、刀や武士に関する説明などなど色々と展示されています。



コンタクトを取ってきてくれた男の子と女の子と話したら、
授業の一環で「日本展」を計画したのだとか。
日本が好きで日本グッズをたくさん集めている男の子がいるらしい。


お手伝い参加者は、
日本食レストランを経営している中国人夫婦と日本人の私。
お二人ともとっても親切でおしゃべりに花が咲きました。



私も一回ラヴァルの市街地にある夫妻のレストランでお寿司を食べたことがあるけれど、
なかなか美味しい。

お寿司のデモンストレーションを見ながら、私もいただいちゃいました！
その後、日本人に作ってもらわなきゃね！と夫妻が言い出し、
なんと巻き寿司を素人の私が作って皆に振舞ってしまいました。汗


え？！
私の日本語はどうなったのか気になります～？

ひらがな＆カタカナシートが用意されていたので、
漢字も含めてちょっぴり説明したあと、

それぞれの名前を聞いて、
ひらがな＆カタカナで書いてプレゼントしました。
皆さん思いのほか喜んでくれて、とっても嬉しかったです



そんなに事前に宣伝してなかった「日本展」、
しかも何故か水曜日だったので、そんなに大勢の人は来てくれなかったけれど、

それでもイギリス人カップル（聞いたらフランスに3日滞在予定なのですって。）、
タイ人の女の子、ベトナム人の男の子、アラブ人のカップル、韓国人のマダムなどなど
国際色豊かでした！



久々に刺激的な1日で？！楽しかったです。






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