フランス田舎生活～dans nos campagnes

口が滑ってひょんなことから、

フランス語教室の皆に巻き寿司を振舞うことになりました～。


コトの発端は先週。。。

授業で、

他の皆は知らないだろうけれど、
私だけが知っていることを発表する会話練習があったのです。



で、私がとっさに、

「お寿司の作り方を知っています」と言ってしまったという訳。。。




先生も、

「じゃあ、来週はお寿司持ってきてね～」なんて冗談を言っていたのですが、


授業が終わった後に、イギリス人の皆さま３名ほどが近寄ってきて、


「ねえ。本当にお寿司作れるの？」

「ちょっとでいいから持って来てくれないかしら？」

「食べてみたいのよね～～」と言い出し、



「作れるけれど、レストランで出るようなお寿司でなくて、家庭のお寿司よ！」

絶対彼らの頭の中のイメージは、握り寿司だろうなぁ～なんて思いながら、
それで良かったらと了解したのです。







昨日は朝から、午後１時半からの授業に間に合うようにお寿司の準備をしました。



生のネタは、
ここら辺ではあやしいものしか手に入らないので、きっぱり諦めて、
カリフォルニア・ロール風にすることに。


シャリは白米と、すし太郎（ありがとう！頼りになります！！）を混ぜたもの２つを用意し、

アボカドにきゅうり、スモークサーモンを巻いたものと、

サーモンをかにカマ（surimi）に変えたものの巻き寿司に。







お寿司のお供は日本茶でしょう

と電気ポットと急須も持っていくことにして準備完了♪







お寿司を見ると、

皆、「えー　本当にeummieが作ったのーー」
（作りましたとも！朝から頑張りましたよ、私。）


と興奮気味でお寿司に興味津々なようす。。。



お寿司の作り方にも興味を持ってくれ、

海苔と緑茶は日本から送ってもらったものだと言うと、

本場日本の味だわ～と大喜びっ（笑）


お湯をいれる前の緑茶の葉っぱを嗅いで、

「いい香り～♪」と皆さまご満悦！






イギリス人のムッシューがよく冷えた白ワインを持ってきてくれたので、

ちょっとしたパーティーの始まりです！！




お寿司は皆が食べてくれるかどうか不安だったのだけど、

先生はじめ全員美味しいと言って食べてくれ、とっても良かったです

緑茶も好評でした！





「eummie、お寿司のデリバリー始めたら？」

とまで言われましたが、アハハ～ッ　この田舎町で　本気











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