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カテゴリ:【C】
チャクラとは輪、車輪、円盤の意味で、ヨーガではとても重要な要素です。 心と体をつないでいるエネルギーの回路。 目に見えない無数の情報が絶え間なく飛び交っている、体内のインターネット回線みたいなものでしょうか。 チャクラは円錐形の輪が回転するようなヴァイブレーションを発しています。 色、音、音階、数字、言葉、記号、図像、などの様々な方法で表現されていますが、その実体はただの波動です。 人体上に7つあるチャクラは背骨にそって縦方向にまっすぐ並び、身体の前後にその円錐形の輪を開いています。 このエネルギー・センターは、肉体的においてはホルモンなどの内分泌器官に対応しています。 1、ムーラダーラ・チャクラ / 脊椎の基底部 / 副腎と対応 / 腎臓と脊椎の機能を支配 / 赤色 2、スヴァジスターナ・チャクラ / 女性は卵巣、男性は睾丸 / 性腺に対応 / 生殖器の機能を支配 / オレンジ色 3、マニプーラ・チャクラ / 太陽神経叢 / 膵臓に対応 / 肝臓、脾臓、胃、胆嚢、神経系統の一部の機能を支配 / 黄色 4、アナーハタ・チャクラ / 胸 / 胸腺 に対応 / 心臓、血液、循環器の機能を支配 / 緑色 5、ヴィシュッダ・チャクラ / 喉 /甲状腺に対応 / 肺、声帯、気管支、新陳代謝の機能を支配 / 青色 6、アジナー・チャクラ / 眉間、第3の眼 / 脳下垂体に対応 / 脳の下部、神経系統、耳、鼻、左目の機能を支配 / 藍色 7、サハスラーラ・チャクラ / 頭頂 / 松果腺と対応 / 脳の上部、右目の機能を支配 / 紫色、白色 昔々に見たチャクラの夢。 時々夢の中でもう一度夢を見る事があって、そういう時はちゃんと2回目が覚めます。 普段のはかない感じの夢とは違って妙にリアルで、目が覚めてからも決してその内容を忘れません。 そんな深い深い夢の中で、自分のチャクラを下から順番に通過して行くという体験をしました。 夢の中のチャクラはよく絵に描かれているような色鮮やかな花びらの形をしていて、時々花びらの一枚にちょこっと神様の頭などもくっついています。 下から6つ目までの通過はスムーズだったのに、7つ目を出る時の衝撃はかなりのものでした。 頭頂のチャクラには1000弁の花びらがあると表現されますが、本当にやたらと密度が濃かったのです。 脳天を出た直後に自分の声がこう言うのを聞きました。 「まだまだ上があるんだわ。」 その後しばらくして偶然に、人体の上方にもさらに5つのチャクラがあると書かれている本を目にしました。 8番目は頭頂の30cmくらい上にあり、天使の輪っかとは実はこのチャクラの事なのだそうです。 9番目のは地球の地軸の上方にある地球のチャクラと同じもので、10番目は太陽系のチャクラ、11番目は私達のいる天の川銀河のチャクラ、そして12番目はどこかこの宇宙の中心にあるチャクラ。 日頃は気にも留めていませんが惑星も恒星も銀河も宇宙も、活動しながら生きている同じ運命共同生命体ですものね。 夢の中でも地面から背骨を通って頭頂に抜けてヒラヒラと軽快に上昇して行き、どこかの究極の一点までつながっている白っぽい金銀色の光のコイルを見たような気がしました。 本を読んでから時々その光のコイルを思い出して、ラインをイメージしながら上下にゆっくりと深呼吸。 2、3回で心身がスッと軽くなり、アッという間に気持が良くなるから不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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