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カテゴリ:デジカメ
デジカメWatchに、「ミラーレスで新品&お手軽MFレンズに挑戦! 中一光学 CREATOR 85mm F2.0 編」が掲載されていました。 「中一光学 CREATOR 85mm F2.0」はフルサイズに対応した、マニュアルフォーカス大口径中望遠レンズですね。2万円台とお求めやすい価格です。マウントが4種類ありますが、今回はソニーAマウントとマウントアダプターを介して「α7 II」でのレポートです。質感は高そうですが金属鏡胴のためか、重量は370gとそこそこ重そうです。 掲載された作例を見ますと、フルサイズで開放F値F2の大口径レンズなので、大きなボケを生かした撮影ができます。背景はぼけていても合焦部分はシャープで問題なさそうです。画面周辺の若干の光量落ちと歪曲収差は愛きょう、レンズの味でしょうか(^_^;)。マウントアダプターを使用するとマイクロフォーサーズ機でも使用できますので、欲しくなってしまいますね。 今回使用されたボディーの「α7 II」はフルサイズ対応のミラーレス機ですが、初号機の「α7」は比較的お求めやすい価格のため、マウントアダプターを介したレンズ遊びには好適で人気となった機種です。「α7」はシリーズ化され兄弟機が5種類に増えました。デジカメWatchの「ソニーα7シリーズの違いを見てみよう(2015年夏版」にその5種類の違いが掲載されています。 しかし、最も低価格の「α7」はコストダウンをやり過ぎ、本来なら頑丈な作りのマウントアダプターがヘナヘナで評価を下げてしまいました。「α7R」では多少マウントが改善されたようです。こんなところ詰めが甘いですね、ソニー。 「α7 II」はボディー内に手振れ補正機能を持ち、マニュアルフォーカスレンズを使用するには最適な機種です。ヘナヘナだったマウントも改善されて通常の強度になったようで、「CREATOR 85mm F2.0」も安心して使用できそうです。 そして最新の「α7R II」は4,240万画素+5軸手ブレ補正、399点位相差検出+25点コントラスト検出のファストハイブリッドAFシステムを搭載し、ファインダー倍率が0.78倍にになり、接眼レンズにツァイスT*コーティングが施されファインダー性能も一新されました。 今から「α7」シリーズを買うのなら最新の「α7R II」としたいところですが、楽天市場のご予約価格は税込で約43万円弱とかなりの高額なので、「α7 II」が現実的な選択でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.11 05:19:36
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