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カテゴリ:デジカメ
「X-T1」のシャッターは1/4000までがメカニカルシャッターですが、電子シャツターも併用でき電子シャッターは最高は1/32000まで使用できます。機械式シャツターでは無理な高速シャッタースピードが使用できますが、動体静止能力はどうなのか試してみました。
撮影時の共通データ 83mm / WB:オート / フィルムシミュレーションモード:PROVIA/スタンダード 撮影したのは海岸の波打ち際です。シャッタースピードを1/15秒から1/8000秒まで一段ずつ変化させ撮影しました。JPEG最高画質で撮影し波頭の部分を、Photoshopで800×600ドットに切り出ししました。 メカニカルシャッター ・1/60秒 / F10 / ISO200 ・1/125秒 / F8 / ISO200 ・1/250秒 / F5.6 / ISO200 ・1/500秒 / F4.5 / ISO200 ・1/1000秒 / F4 / ISO400 ・1/2000秒 / F4 / ISO640 ・1/4000秒 / F4 / ISO2500 電子シャッター ・1/4000秒 / F4 / ISO1600 ・1/8000秒 / F4 / ISO3200 ・1/16000秒 / F4 / ISO3200 ・1/32000秒 / F4 / ISO3200 1/250秒までは被写体ブレのため波頭がブレていますが、1/500秒以上では波頭が止まっているように描写されました。しかし1/4000秒以上ではシャッタースピードが速くなっても波頭の動きを止める能力が高くなっているように見えませんね。1/16000秒以上では露出不足で画面が暗くなってしまいました。 早いシャッタースピードは被写体の早い動きを止めてブレ無いようにするためでもありますが、被写体の動きを止める能力が無いとすれば日中に大口径レンズを使った場合、絞り開放付近で使用するためとなりますが、手元にある明るい単焦点レンズと言えば「FUJINON XF35mm F1.4 R」くらいで使用シーンが限られそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.04 06:43:31
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