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液晶生活 デジカメ,Mac,時々ライカ

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2015.08.05
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カテゴリ:デジカメ
 「X-T1」の電子式シャッターの動体静止能力は今ひとつでしたので、そこで今回は被写体を変えて再度撮影してみました。

全体
1015X_T1ShutterAll.jpg

 撮影したのは公園の噴水です。ピントを合わせた中央部分を800×600ドットで切り出して比較してみました。作例はJPEG最高画質で撮影し、Photoshopで800×600ドットに切り出しました。

 撮影時の共通データ  27mm / WB:オート / フィルムシミュレーションモード:PROVIA/スタンダード

・1/4000秒 / F2.8 / ISO400
1016X_T1MechanicalShutter1:4000.jpg

・1/4000秒 / F2.8 / ISO320
1017X_T1ElectronicShutter1:4000.jpg

・1/8000秒 / F2.8 / ISO800
1018X_T1ElectronicShutter1:8000.jpg

・1/16000秒 / F2.8 / ISO1600
1019X_T1ElectronicShutter1:16000.jpg

・1/32000秒 / F2.8 / ISO3200
1020X_T1ElectronicShutter1:32000.jpg

 1/4000秒は機械式と電子式の両方で撮影しましたが、動体静止能力は変わらないようです。1/8000秒ではシャッタースピードの速さに応じて噴水の水滴が止まって見えるはずですが、ISO感度が上がったためか、むしろ水滴がつぶれ気味で解像感が悪化しています。

 やはり「X-T1」の電子式シャッターの動体静止能力はシャッタースピード応じて高まるわけでは無さそうです。また、電子式シャッターのメリットはシャッターレリーズ音が極く小さいので、演奏会などには良いと思います。
    
     





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最終更新日  2015.08.05 05:33:09



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