日本スポーツ振興センターはつぶすベッキー
●渡辺行革相がサッカーくじ(toto)の廃止を求めた。●文部科学相はこれを拒否。その根拠は、今年発売された toto BIG が好調で、およそ100億円の黒字が見込めるから。(2007年)●サッカーくじの累積赤字は2006年度末で約260億円。この調子なら、3年で累積赤字を解消できるという。●toto 本来の目的は「スポーツ振興助成金」を捻出すること。<助成金の推移> スポーツ振興くじ(Wikipedia)2001年度分(2002年度) 約57億8000万円2002年度分(2003年度) 約27億円2003年度分(2004年度) 約6億円2004年度分(2005年度) 2億4375万円2005年度分(2006年度) 約1億1800万円(時効くじにより捻出)2006年度分(2007年度) 約8,000万円(時効くじにより捻出)ご覧のように大した成果は上がってない。過去最高の57億8000万円は日本が初めてワールドカップ予選を突破した年の記録である。●問題はこれだ!日本スポーツ振興センター(Wikipedia)常勤職員数:349人(年間平均給与額は779万6,000円)総人件費:47億7,745万5,000円どんだけー?!●存続させたきゃクビを切れ人件費がバカ高い。すでに toto BIG というミラクルを編み出したのだから、こんなに大勢の職員はいらないだろう。toto BIG と「予想を楽しむ toto」の2種類に絞って、あとはやめてしまえ!●民間に売り払うという手もあるtoto を売る権利を民間企業に売り払って一気に累積赤字を解消。即刻、日本スポーツ振興センターを解体する。システムができあがっているので、今なら買い手があるはずだ。今年の黒字100億円は北京オリンピックで使っちまえ!※その場合、売り上げの25%を確実にスポーツ振興助成金として上納させる。楽天なら喜んでやるだろう。民間に譲渡すれば税金を使って職員を雇う必要はない。