脱・テレビ生活(1)
9月29日に J:COM の機器をすべて撤去した。テレビとブルーレイ・レコーダーは残ったが、JCOM と契約したときにアンテナを撤去したので、今は地上波さえ映らない。どうしてそうなったのか、理由を整理してみよう。✳️JCOM と契約を結んだ理由2011年7月当時、固定電話は NTT。プロバイダーは So-net。テレビはスカパー!。携帯電話は au と契約していた。そこへ J:COM(KDDI 系列)が進出してきた。固定電話、プロバイダー、テレビ、携帯電話(同じ KDDI 傘下の au)をまとめればオトクですと。スカパー!さんさようなら( J:COM に乗り換え)当時はインターネットの回線速度も少し上がったと記憶している。光電話:1,582円/月インターネット:5,460円(Bフレッツ)+1,260円(プロバイダー)=6,720円テレビ:スカパー! 選べる15チャンネル(3,280円)+基本料金(410円)=3,690円(NHK受信料は別途)1,582+6,720+3,690=11,992円それを全部ひっくるめて J:COM に代えると・・・J:COM(77ch) + J:COM NET + J:COM PHONE=9,855円(パッケージ割引)しかも、インターネット乗り換え割引が14,000円あるので、ブースター代金5,000円もかからず、アンテナ撤去も無料。室内配線も4カ所まで無料。ということで、工事費が一切かからないばかりか、9,000円の値引きが付いた。その頃、映画館に月5, 6回のペースで足を運んでいたので、飲食代を足すと月に1万円ぐらい映画鑑賞料がかかっていた。J:COM のおかげで、映画は家で見放題になった。(ただし旧作)Jリーグ(湘南ベルマーレ)、プロ野球(ヤクルトスワローズ)、釣りビジョン、麻雀専門番組、日経 CNBC などをいつでも観ることができた。J:COM の機器には録画機能があり、チューナーも3つ入っているので、同時に2番組を観ながら1番組を録画することができる。たとえば日曜の夕方、テレビで「鉄腕 DASH!」を観ながら、タブレットで「ヤクルトの試合」を観て、「モヤさま」を録画するなんてことをしていた。だから、去年までは満足していた。去年までは・・・。突然「潮目」が変わったのは、今年の春頃だっただろうか。(2)へ