子から孫へ(パイナップル栽培のススメ)
こんばんは!ここ数日のどんよりした天気から今日はようやく夏の太陽が顔を出した感じでしたねこんな日はやはり海に行きたくなりますね~今日は地元周辺ではどこもお祭であみちゃんの通う保育園でも納涼祭でした。でも私は仕事、嫁さんは納涼祭のお手伝いで結局あみちゃんは保育士さんに預けられていたのでした、いっしょに楽しみたかったですねさて、今回は「子から孫へ」という題名なのですがお話の内容は例のパイナップルのことです。先日自宅で約5年にも渡って栽培していましたパイナップルをようやく収穫しまして、でも甘い香りが全くしなかったので日なたに置いて甘くなるか様子を見ていました。それから約2週間くらい経ちまして甘い香りもせず、ただ葉っぱの部分だけは依然として青々としていました。でもそろそろころあいかと思いまして思い切って食べてみることに。まな板のパイナップルはどことなく寂しい感じ。ちょっとかわいそうな気もしましたが意を決して包丁を入れると見事なうすい黄色で切ってみてようやく甘い南国系の香りがしてきました。一口食べてみると甘さよりもやや酸っぱさが勝っているもののそれでもしっかりとした味わいで十分美味しかったですそしてお店のお客様に教えていただいた食べ方でパイナップルを砂糖で甘く煮てみるとこれがなんと缶詰のパイナップルと同じ味になりまして、これはこれでフルーツポンチに入っているパイナップルのようでまたまた美味しかったですそれにしてもまさか収穫して食べられるところまで来れるとは想像もつかなかったので約5年での収穫に感慨も深いものがありますね。そして残った葉っぱを再び水につけてまさに「子から孫へ」の栽培がまた始まりました。そもそも始まりはスーパーで買ってきた1個のパイナップル。その残った葉っぱを水につけると根っこが出てきましてその後ある程度根っこが成長したら鉢に植え替えて・・・。まさに命の連鎖ですね。今、人間社会では「生産者」「流通業者」「小売業者」そして「消費者」と分類がされているために野菜や果物、魚や肉などの食べ物がどこから来てどのように栽培、捕獲されてきたのかが消費者にはわかりにくいです。最近言われるようになった「食育」という観点からもこうした野菜や果物の栽培は子供にはいい勉強になりますし、大人にとってもいい意味の再発見になると思います。皆さんも興味がありましたら是非なにか栽培してみてくださいね、収穫の喜びは格別ですよ~