テーマ:ニュース(100183)
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いやはや、もはや何が何だかって感じですね。 もうビックリしましたよ。はっきり言ってアホですね。もうまるっきりアホとしか言いようがないです。 偉そうに専門部会とやらを作って提言してるボケどもに「いまどきの小学生の日本語能力を知ってんのかお前らは」と問いつめたいですね、本気で。 ・・・ さて、荒れ狂ってても仕方ないので、ちょっとまじめに小学校英語教育を考えてみますかね。 英語は所詮「メディア」にすぎず。 まずこれが分かってませんね。伝える内容がないと言語能力なんて何の役にも立ちやしないんですよ。高度な技術を駆使してウェブサイトを作ってみたところで、コンテンツ(内容)がスカスカでは誰も見てはくれない。それと同じ。 それじゃあコンテンツ、内容を充実させるにはどうしたらいいのか。 簡単な話ですよ。コンテンツを充実させるには物事を学び考える力が必要なわけで、物事を考える際に不可欠なのは母語能力です。母語能力。これを強化するのが最も近道でしょうね。 それにも拘わらず、思考能力の基礎たる母語教育の重要性を忘れ、 まともな言語能力(日本語)すらない小学生に全く言語体系の異なる言語教育を施そうって言うんだから、開いた口がふさがらない。(゜○゜))) まずは国語力をしっかり身につけさせることが先決でしょう。そこでちゃんと物事を考える力が身に付いたら、意見を発信するために初めて英語教育の出番がやってくる。 中教審外国語専門部会のおっさんよ、物事には順序ってもんがあるんだぜ。なんでも小さいときからやらせりゃいいって問題じゃねーんだよ。はぁ~あ・・・。(完) (追伸)小学校の先生になる人の理由の多くは英語が苦手だからです。もちろんそうでない人もいますけどね。そんな先生に英語を教えられる小学生の悲惨さは想像に堪えません。 →小学校の先生の英語力なんてこんなもんです。 「Nice to meet you.」という超初歩的なものすら文法的に説明できない。 ヒント:口語表現のため、あるものが省略されているわけですよね。 --- 小学校英語「必修化」へ=高学年で週1時間想定-中教審専門部会 小学校段階の英語教育の是非を検討している中教審外国語専門部会は27日、事実上、小学校での英語必修化を求める内容の提言をまとめた。親部会の教育課程部会に報告され、審議が続くが、必修化実現の可能性が強いとみられる。 高学年では週1時間程度、共通した教育内容の設定を検討するよう提言。教科書が必要な正式の「教科化」は当面しない。低学年では道徳などと同じ「特別活動」、中学年では「総合的な学習の時間」での教育で充実させる方針。文部科学省は2006年度にも改訂を予定する小学校用学習指導要領に方針を盛り込む見通しだ。(時事通信社03月27日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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