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カテゴリ:ニュース
「あ~、やっぱり」と思うことがありました。
STAP現象の確認に成功、独有力大学が…責任逃れした理研と早稲田大学の責任、問われる Business Journal 5.15.2016 2年前の小保方晴子氏のSTAP細胞発見問題。 『ネイチャー』で論文が発表された当時の小保方さんはシンデレラ扱いで、 日本のマスコミは彼女を高~く、高~く持ち上げていました。 それから急転直下、彼女は「ウソツキ」呼ばわりされ、 監視体制の下で実験をさせられ、結果を出せずに職を失い。。。 当時、私は友人とこの件について話した時、 「ハーバートの医学大学院で研究するくらいの人が ウソの論文を科学誌に提出するだろうか?」 「ウソがバレることは これだけ知能の高い人なら分かっているだろうし、 それでもウソの論文を提出することで、彼女に何の得があるのかな?」 ド素人の考えとして、 「小保方さんは偶然、STAP細胞を発見した。 だけど、それを再現することが未だ出来ない状態にいる」と結論。 「偶然を必然にする方法を発見することが科学なんだから、 再現方法が見つけられない小保方さんを助けるべきなんじゃない?」 と二人で話しました。 だから、この記事を読んだ時、「やっぱり」と思いました。 STAP細胞は あります! 友人と話していた時、もう一つ思っていたこと。 「STAP細胞を創り出す方法が発見されたら、ノーベル賞モノだろうな。」 小保方さんを研究不正事件の首謀者扱いにして、 日本の科学研究機関はSTAP細胞の存在自体を否定してしまったけど、 世界中の研究者が注目した事件なので、 「どこかの国の研究者が研究してるかも。それでSTAP細胞を見つけちゃうかも」 と思いました。 小保方さんは米国ハーバート医学大学院で研究していたし、 一緒に研究していた教授が「帰ってきなさい」と言っていたし。 最初のニュースを見つけてから一週間後、こんなニュースが出ていました。 STAP細胞の特許出願、米ハーバード大学が世界各国で…今後20年間、権利独占も Business Journal 5.21.2016 これも、「あ~、やっぱりな。」 日本がSTAP細胞の存在を否定して、 小保方さんを科学界から追放しようと躍起になっていた間に アメリカでは着々とSTAP細胞の研究を進めていたんですワ。 STAP細胞の研究でノーベル賞を取るのはアメリカかな?ドイツかな? 『STAP細胞』は日本の小保方さんが最初に世に出したものなのに。。。 特許が取得されたら、またタイヘン! その技術を得るために、アメリカに莫大な額を支払わなければならな~い!。 STAP細胞の真偽が問われている最中に、 小保方さんを指導していた教授が自殺されましたよね。。。 小保方さんが不正をした疑惑を持たれた途端に 手の平を返した共同研究者の教授にも疑問が残ります。 最近、小保方さんは瀬戸内寂聴さんと雑誌で対談されたようです。 TVで少し内容が紹介された時、 もう彼女は研究者として生きる気持ちはないようでした。 あんな追い込み方をされたら、人間不信になるのは当然だと思う。 彼女の心の傷は深いと思うけれど、 寂聴さんを含め、応援している人は彼女が思うより沢山いると思うので、 がんばって生きてほしいです。 『冤罪』という言葉が頭に浮かぶのは、私だけかしら?? ================================= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月24日 23時50分12秒
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