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カテゴリ:風水生活
2020年はフライングスター風水でいうと「7」の年。
九星気学だと「七赤金星」の年になります。 「7」は、暴力・破壊・損失 の意味を持ち、 フライングスター風水では「5」(五黄土星)に次いで 大凶の意味を持ちます。 この「7」の年に東京オリンピック開催が決まった時、 「テロ対策とか大丈夫?」と風水師の間で話題になりました。 前回の「7」の年は東日本大震災が起きた2011年です。 フライングスター風水では毎月 星の位置が変わり、 年の星(7)と月の星の組み合わせでリーディングします。 「7」の年の3月は特別な意味を持ちます。 それは、年の星と月の星が全て一致しているため、 全ての星の意味が強調されてしまうのです。 良い意味も悪い意味も全て強調されてしまうということです。 (ワールド・オブ・風水ジャパン 2020年3月のフライングスター風水より)) 風水では、中心の星が全ての星に影響すると考えるので、 中心に破壊と損失の星「7」がある3月は ダメージが激しい月になる、と読みます。 東日本大震災が起きた9年前の「7」の年は 四柱8星に水(みず)星が集中していたため 大水害が予想されていたのですが、 実際に想定外の津波が起き、大惨事になりました。 今年は火・土・金・木・水の5星の全てが四柱にあるので 9年前のような大災害は無いと予想されています。 また、今年後半には経済運・金運上昇のサインが出ています。 ただし、8星のうち3星が病気を表す土(つち)星のため 病気に注意の年になります。 病気 = 新型コロナウイルスの感染拡大 ですね。 新型コロナウイルス感染の終息は 早くて12月、年末かな、と思われます。 風水暦で今年一番の危険月の3月は4月4日までです。 4月5日からの風水暦の4月は3月と比べると 格段に明るい兆しがみえます。 あと2日、がんばりましょ~。 フライングスター風水で病気を表す星は「2」です。 2020年では「2」は南に位置しています。 家の中心から見て南側に注意が必要です。 持病があったり、同居している家族に病人がいる場合は 今年は寝室を南側にすることは避けてください。また、 寝室だけでなく、南側で長い時間を過ごさないようにしましょう。 病気の星「2」は土(つち)星なので、 土を封じる金(きん)星を使って対策します。 フライングスター風水では、「2」の対策として 金属製の瓢箪を使います。 瓢箪はさまざまな吉運を呼ぶものですが、 金属製の瓢箪は健康のお守りになります。 金星の意味を持つ色は金・銀・ライトグレー・白です。 今年、健康運をUPさせたい場合は、南側のインテリアを 白ベースにして、雑貨類は金属製で丸みのあるものを。 金属製でも尖っていたり、ナイフのような刃物はNGです。 今年は南に病気の星の「2」がいるだけでなく 三殺も巡ってきています。 三殺とは、富を失う・愛する人を失う・名誉を失う という3つの不運のことを言います。 三殺の対策としては、三殺が巡っている場所で 大きな音を立てない、騒がしくしないこと。 三殺の方位を背にして座らないことが基本になります。 今年でいえば、家の南側にテレビやスピーカーなど 音が出るものを置かない、リフォームなどの工事をしない、 椅子に座る時は南を背にして座らないようにします。 今年は破壊と損失の「7」の年なので、 コロナショックによる経済的打撃は 今まで経験したことのないような大打撃になると思います。 でも、今年後半には経済運上昇のサインが出ているので 難局を耐え忍び、乗り越えた人は上昇気流に乗ることが出来るはずです。 この「7」の凶意を鎮める対策として フライングスター風水で使うものは 水 と 青色 です。 今年は家の中心あたりのインテリアはブルー系が望ましいです。 淡い水色よりもコバルトブルー、ネイビーといった はっきりしたブルー系が適しています。 また可能であれば、小さな壺や器に水を入れて置きます。 入れたお水は毎日替えましょう。 「7」の年の凶意が出来るだけ小さなものになるよう 風水の知恵がお役に立てたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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