Believe a Fate of True Love

日本に帰ってきてから、私達の関係には溝ができ始めていました。

ただ私は「何で？どうして連絡くれないの…！？」と

焦る一方でした。ただ嫌われたと思いました。

滞在中に、ケンカもいっぱいしたし、性行為もしてしまった。

私は思いました。

彼は気づいたのだろう、

"やっぱり私とはやっていけない"と。







そんな最中、ようやく彼と話すことができました。

彼はものすごく落ち込んでいました。

たぶんいろんなことに落ち込んでいたようでしたが、

やはり私達の関係に疲れていたのです。

まずケンカが多かったこと。

彼の嫉妬が強くなってて、そのことでいろいろありました。

それとやってはいけないことをやってしまったこと。

「夏に会いたい。」

それはあっさりと拒絶されました。

「本当は君を信じてた…もちろん俺にも非はある。

だから夏は会えない。会う予定なんて立てれない。

それまでにもうあんなことしない自信なんてつけれない。」








そして今日彼と話すまで、私には彼に言えない将来に対する怖さがありました。

私は彼を裏切った。

自分で信じてと言いながら、彼を裏切った。

今お互いをどんなに好きでも、どんなに愛し合っていても、

彼は私と将来会いたいなんて思っているのだろうか？

できれば来年の２月に会いに行きたい。

もしも、彼が承諾してくれたときのためにもお金も頑張って貯めてる。

でも彼はとっても自分に厳しい人…

この裏切りから彼も信用をなくしたと思うし、期待はしない方がいいだろう…

でも会いたい。

でも会いたいなんて怖くて言えない。

ましてや"来年の２月"だなんて固定できない。

だって彼はそんな風に思ってないかもしれないから。








それで今日、会話がHな方向に行ったときに私は思い切って言いました。

「ゴメン…！私達こんなこと話さないほうがいいと思う…

私、もうベンを裏切りたくないの…こんな罪はもう二度と犯したくない…

だからもっと強くならなきゃいけないの。私があなたを汚さないように。」

「裏切られたとか思ってないよ！！！」

「でも私はあなたを傷つけて、私に会いたくないって思わせた…

だからもうこのようなことは話さないようにしたいの…」

「何？」

「ほんとに自分の裏切りに罪を感じるの。」

「君に会いたくないだなんて一回も思ったことないよ！

君は何を言ってるの？」

「う～ん…いや、気にしないで。」

「いや俺は君の気持ちや考えをしりたい。だって君をほんとに愛してるし、

そのことについて全く悪い気持ちなんかないよ。そう、だからお願い。

俺のことで悪い気持ちになったりしないで？」

「…私ずっと考えてたの。３月にそっちに行って、私は裏切って日本に帰ってきた。

だからこの裏切りであなたはもう私と会いたくないんだってずっと考えてた。

そのように言ってくれて嬉しいけど…私はまだ罪を感じてるの…だからほんとに

そのことについてもっと強くならなきゃいけないの。」

「え？…あぁ…何か分かった気がする…でもそれは君の裏切りじゃないよ。

それは俺達二人だよ。」

「それに君はほんとに強くなるために頑張ってると思う。」

「時々この罪に対して、すごく不安に襲われるの…それにこの罪のために

あなたはもう私を必要としていないんじゃないかとも思う…

でも少なくともこの問題を解決するために、頑張りたいと思ってる…」

「うん…でも俺がただ興奮して、君をそうさせたに違いないよ。」

「違う。これは私の問題なの。

３月行く前に、あなたは私に会いたくないって言った。きたら罪を犯すから。

でも私は行ってまた過ちを犯した。

たとえあなたがそのような行為をさせたとしても、それはあなたの間違いではない。

全部私のせい。

そして私は裏切り者。ほんとに最低だ。

だからもうこんなことはしたくないの。

そして神に誓ったわ。強くなるって。」

「裏切られただなんて感じてないよ

君自身を悪く思わないで

君は俺のこと良く感じてるでしょ？俺はReeのこと良く感じてるよ。

だから君は絶対に悪くない。

俺はほんとに君の事を愛してるし、君は俺にとってホントに素晴らしいんだ。

だから、もし君が俺のこと愛してくれて、俺のことをsmartって思うなら、

俺のReeに対する気持ちと考えも真実だって君は知ってるはずだよ。」









何か、ほんとに肩の荷が大分降りた気がしました。

そして彼のことで信じきれていなかったところを信じようと思うことが

できました。

彼も会いたいと思ってくれてること。

裏切られただなんておもってなかったこと。

私を信じてくれてて、全てを考慮の上で愛してくれてること。

まだ会う約束なんてしてないし、まだ話す勇気はないけど…

でも少なくとも、同じ気持ちでいれてくれてることが嬉しい

ほんとに彼を愛すことができて、

彼から愛されることができて、ほんとにほんとによかった。

こうやって、少しずつ私達成長してるのかな？

今日、更に彼との間に安心を抱くことができました

もっともっといい関係を築いていけたらいいな