【「新聞記者」~自分軸で考える】
お休みの一日、ポンっと時間が空いたので、映画館に行きました。
「天気の子」を観たかったのだけど、色んな方がオススメしていたので、「新聞記者」観てきました❗
何より「いつ打ちきりにされるかわからない」と言われていたのでね~(((^_^;)(笑)
内容的に政権批判ともとれるため、スマッシュヒットしているにも関わらず、全く宣伝されていません。
私が行った映画館ではポスターすら貼られていません(笑)
「『新聞記者』ってやってます?」と窓口で聞いたよ(笑)
はっきり言って暗い、重い内容です。
でもね、一回観といた方が良いかもよ~(((^_^;)
一応、フィクション…
なんですよ。
でも、内容がすごいの。
賛否両論。
「この国の民主主義は形だけで良いんだよ」
グサリと心に刺さりました。
深く深~く考えさせられる映画です。
松坂桃李くん、シム・ウンギョンさん、田中哲司さん、、、
役者さん、皆さんの演技も本当に素晴らしかったです。
この映画に出る勇氣、創る勇氣も。
尊敬します。
とにかくただ、一回観てみて~、としか言えません。
そして色んな人とシェアしてほしいし、考えるきっかけになれば良いなと思うし、
政治のこと、日本のこと、世の中のこと
もっと関心をもってほしいと思いました。
…………………………
この映画に限らず、ひとつの事について、考えを深めるとき、やはり色んな角度から物事をみないとね、って思うのです。
歴史、政治、宗教、神話………
そしてアタマをできるだけゆるーくゆるーく緩めて、一つずつ受け止めていく。
結果、分からなくても良いんです。
そしてまた考えが変わっても良いと思う。
その「考える」過程も大事なんですね。
いっぱいいっぱい考えて、自分のアタマで感じて行く。
それが「自分軸」を創っていくのだと思っています。
正しいとか、正しくないとか、
良いとか悪いとか、
善とか悪とか、
本当はそんなことは存在していなくて、ただ自分はどう思うか、にかかってる。
自分がそう思ったら、それを人に押し付けたりしないで、ただ伝えるだけだと思います。
分からないことはとにかく調べまくる、学びまくる、聞きまくることがコツかなぁ~って思います。(*^ー^)ノ♪
この歳になっても、まだまだ學べることに幸せを感じます。
いつでも學べる自分に感謝❗ですね。
ありがとうございます~\(^o^)/
(生田の森)