【谷上農村歌舞伎】
氣持ちのいい季節になりましたね〜☺青い空、爽やかな風。柔らかい日差し。こんな日に家にいるなんて我慢できなくなってます〜☺毎日どこかしら散策にでかけています。今日は谷上へ〜。ちょっと耳にした「農村歌舞伎」。茅葺きの舞台を見てみたくなりました。…………………………「農村歌舞伎」江戸~明治時代に農民によって娯楽として行われていた素人歌舞伎であり、「農民歌舞伎」「地芝居」「村芝居」とも呼ばれます。秋の収穫を祝うときなどに、その土地の祭礼として行われたそうです。この農村歌舞伎や人形浄瑠璃を催すための舞台である「農村歌舞伎舞台」が、実は神戸市北区には多く残っています。全国に1,000基以上残っているそうなのですが、特に兵庫県で発達したため全体の約10%が同県内に存在するとのこと。そして神戸市北区では、全国でも有数の約700棟の茅葺き民家が残るとても珍しいエリアなのです。(ネットより〜)……………………………………谷上駅からテクテク徒歩20分くらい。だいぶ健脚になったよ〜☺(茅葺の屋根)【天満神社・上谷上農村歌舞伎】立派な茅葺きの歌舞伎の舞台。ため息が出そう…。これだけで氣が違う。少し小ぶりな鳥居の向こうには同じく茅葺きの本殿。なんとも言えない、たおやかな氣。近隣の方がとても大切に守っている文化の息吹。そんなエネルギーがゾクゾクと入ってくる。茅葺の屋根は見れば見るほどすごい技術。職人の技。暑い夏にも、寒い冬の雪にも耐えうる構造。循環しながら、何百年も続けられている。歌舞伎とともに遺したい日本の文化。毎年持ち回りで歌舞伎が行われていて、今年11月には藍那で行われるようです。地域の皆さんが練習されて、昨年は小学生が演じられたそうですよ。ここ思いがけず、とても良かった❤。…………………カフェで休息してから、今度は約30分かけて下谷上農村歌舞伎ㇸ。ここらへんはレンタサイクルなどもあって、つくはら湖までサイクリングも出来るようです。私達はとにかく歩く。(笑)(「こ〜ひぃ屋」ここの珈琲絶品❤(ӦvӦ。)、サンドイッチも美味しかった☕❤)……………………………………お次は、谷上駅を挟んで逆方向にある下谷上農村歌舞伎ㇸ。今度はちょいと気合入れないと。駅から徒歩30分です(笑)よう歩くでえ〜😅田舎ののんびりした家並みを、のんびり歩いていきます。柿、コスモス、キリンソウ……。途中、高速の出口などもあって国道はかなりの交通量。それでも知らないところをテクテク歩くのが好きな夫婦は、何でも楽しい(笑)山田中学校のすぐ側に、その舞台はありました。【天津彦根神社・下谷上農村歌舞伎】上谷上農村歌舞伎とはまた少し違った趣き。曇も厚くなりはじめたせいか、少し暗い。神社は寂しそうに感じましたので、少し浄化しました。すると大粒の雨が。これ、もしかしたら喜んでいるのかな〜☺。突然の雨に走りながら、笑いながら、タオルで頰かむりしながら(笑)、結構びしょびしょになりながら、、、帰りはその辺のバス停からちょうど来たバスで三宮まで。いつも細かい予定は何も立てず、適当に行き当たりバッチリで。何でも楽しい。こういうのを今、求めてる。六甲トンネルのバスの中では、キッズケータイ買ってもらったばかりの、孫っちから虹の画像が送られてきた(笑)「ダンスおけいこから虹だよ」こんなふうに、何氣ない毎日が本当に大切。一粒一粒キラキラ光る宝物。今日もありがとうございます✨😊🌟