【世界一幸せな子ども】
世界で一番幸せなのは、どこの国の子どもでしょう?
ユニセフの調査によれば、答えはオランダ。
先進31ヶ国を対象に住環境や教育、安全面を調べた結果、全項目でオランダが上位を占めたのだそうです。
以前のブログでも、オランダに住んでいた高校生の文章をご紹介させていただいたことがあります。
「のんびりした時間が幸せ」(2019/2/12)
そして以前読んだ「世界一幸せな子どもに親がしていること」という本にも、書いてありました。
オランダの学校には宿題も制服も受験戦争もありません。
良い成績を取ることよりも、友達と楽しく遊ぶことの方が優先されるのです。
~\(^o^)/
それでいて、学習到達度の調査でも高得点を取っています。
なぜなのか?
私は、かけ離れているようで、一つの考えに行き着きました。
それは、
「親も先生も、むやみに心配しない」
ということなんです。
「勉強しなければいけない」
「良い学校にいかなければならない」
日本人のほとんどの親御さんたちは、そのように思い込まされています。(洗脳)
それらの「~ねばならない」
の裏には
「貧乏になったらどうしよう」
「不幸になったらどうしよう」
という恐れがあります。
そしてそれは
「お金がないと不幸になってしまう」
そのような思い込みであり、恐れなのです。
日本では「子どもが不幸になってしまうのではないか」という恐れがあり、それを「心配」する心が根強いのです。
そもそも、あんよを初めた子どもの手をとって、ずっとずっといつまでも一緒に歩いて行くことは出来ません。
子どもは自分の足でよちよち歩いて、一度転んでから、
「ああ、手を着かないと頭を打つんだな」と解るわけです。
転び方を學ぶのです。
一度も転んだことのない子に転ばない方法はわからないのです。
同じユニセフの調査で、日本の子どもの幸せ度は6位。
まずまずかと思いますが、いじめや虐待、特に自殺の多さはトップレベルだそうです~(((^_^;)
どうすれば、大切な子どもの笑顔を守れるのだろうか?
それは、まず第一に子どもの心配をやめることなんです❗
もしかしたら、その恐れは刷り込みではないのか?
刷り込み=洗脳
「私たちは洗脳させられていたのかも」
そのように少し俯瞰して物事を捉だけでも、「刷り込み」は外れていくと思います。
そして、自分自身の毎日を充実させて生きること。
大人になるって楽しいよ、人生って面白いよって、そのあなたの姿を子どもに見せることなんです。
いつもいつも言ってますよね~❗
自分のゴキゲンをとること~(*^ー^)ノ♪
「幸せな母親には幸せな子どもがいる」
オランダのことわざです。
心配ではなくて、応援を。
そして愛を送りましょう。
*ちなみに不登校になるお子さんは、実は身をもって親御さんにこの事を伝えているのですよ(^o^)v
(生まれる前から、そのように決めてきたスターピープルが多いですよ~(*^ー^)ノ♪)
*~関連記事~*
・「親という字は~親子のコミュニケーション」(2019/3/30)
・「心配とは信じていないこと」(2017/11/5)