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カテゴリ:映画・ドラマ
ツタヤでDVDの100円レンタルをやっているので、 このところ週に1度、ツタヤ通い(爆)。 100円の対象となるアイテムは数が少なくて、 つい、隣の棚へ目が行ってしまう。 ツタヤの思う壺にはまっとるわけだな。 普段なら観ないようなのまで借りてしまった。 ・・・けれどそれが思いのほかいい作品だったりする。 『奇跡のシンフォニー』という映画。 『チャーリーとチョコレート工場』に出てた男の子、だな。 演技うまいし、本当に楽しそうに演奏する。 孤児として育った彼は、 “周囲の音が音楽になって聴こえる”という才能の持ち主。 音楽をやれば両親に会える、と信じた彼は・・・。 ストーリーは「奇跡」というより、ご都合主義。 私だったらこんな脚本、恥ずかしくて書けない。 ところがこの映画に限っては、 陳腐なストーリーだから、いいのだ。 この映画のテーマである、“音楽の素晴らしさ”を 引き立てるには、このくらいのストーリーがちょうどいい。 クラッシックからロックまで、さまざまな音楽が流れるのだが、 全体の中で、違和感なく繋がっている・・・。 音楽ってもっと楽しく、自由にやればいいんだな。 失敗しないようにとか、なんかいろんな感情に縛られすぎていた自分に気がついた。 これを観ると、ますます“音楽”が好きになるよ~きっとね。 それからお母さん、美人です。(^^:) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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