テーマ:ささやかな幸せ(6739)
カテゴリ:手芸
コーラスの午後。パッチワーク展を見に行きました。
アニバーサリーの展覧会で、力の入った案内葉書など目にしていました。プログラムには70枚ほどの作品名が並んでいます。そんなにあったかな?と、見終えて思いました。「すごい!」「これ好き!」と印象に残る作品が少なかったということかな。 いつも、お友達と行って言いたい放題。関係者が目を剥いて怒りそうな暴言もあったはず…^^; でもそれは、「せっかく作るなら…!」という「愛」の裏返し表現。本人も指導者も、これで満足なのかな…という疑問なのです。 人、それぞれですけど。 しか~し。来年は、自分が言われる番…^^; 演奏は一瞬で消え去っていくけど、パッチワーク作品は「じーっとそこに」あって、「じろじろしげしげ」眺められるんだ……(>_<) いや、そうやって見て貰えるならまだマシ。「ふーん」の一言で通り過ぎられるだけだと、悲しいな。 見る人の心に残る「何か」を作品に残せるようになるには、相当の年月が必要でしょうけど、そこを目指したいものです。限りある人生の時間を割いて、「やる」のだと決めたんだもの。さらに、それを叶えてくれる指導者のいる厳しい教室を、敢えて選んだのですから。 「がんばろう~」と意を強くした、よその作品展でした! ーーーーー 夜、お友達から長目の電話。内容も盛りだくさんだったんだけど、夫には「市内でそんだけ話してるなら、会ってくれば?」と笑われました。あはは。ほんとね。 人には、それぞれ能力の限界はあるけどさ、やっぱり「上」を目指して努力する人が近くにいてくれることは、何より励みです。憧れ、うらやみ、少しでも近づき、自分も努力しなくちゃと思える友達。それぞれの場で、みんな頑張ってるぞ! 私のこともそう思ってくれてるのは、とても光栄だし嬉しいこと。 傷をなめ合うだけじゃなく、それを越えて高め合える関係が、自分も高めてくれます。そんなの共感できない、自分は無理、がんばれないという人は、静かに見ててくれればいい。放っておいて。頼むからジャマだけはしないで~(苦笑)。そんなことを話しました。 そうそう。今日のコーラスには、クリスマスコンサートのゲストのヴァイオリニストが下見と打ち合わせに来てくれました。すごい雰囲気と存在感のある方。さまざまなハンディを越えて、「今」を築いてこられました。人と違うことが今では逆に「武器」でもある彼女。その事実と意義を、コーラスのみんなにも感じて欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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