テーマ:ささやかな幸せ(6737)
カテゴリ:そのほか…
火曜日の日記。
コーラスの後、急いでランチへ。発表会を一緒に開いた講師達との反省会を兼ねて。いつもはファミレスだけど、ちょっとだけお店のグレードを上げてのゆったりランチでした♪ 4人のうち、地元出身が1人、南信出身が1人、県外出身が私含め2人。発表会の反省、次年度の計画…などなど話しているうちに、「長野で起こった大事件」の話題となりました。「れみさん、地附山(ぢづきやま)の地滑りは知らないでしょう?」と地元出身Mさんに振られました。 知ってます知ってます! よ~く知ってます。買い物から帰り、バスを下りて家に向かって歩いていたら、ヘリコプターがバラバラバラバラ…と飛んでいて、何事かな~? と思いつつそれ以上気にも留めずに夕食の準備をしていたところへ、実家から慌てた様子で電話が来たのでした。当時、災害現場へ向かう道路のすぐ脇のマンションに住んでたんです。 「善光寺の北側が大変なことになっているとTVで!」と母。慌ててTVを付けたら、大騒ぎ。ほどなく、消防車や救急車などもけたたましくサイレンを鳴らしてやってきました。特別養護老人ホームの寝たきりのお年寄りが26人も犠牲になったのです。 夫の実家も、道一本隔てれば、もしかして避難地区だったかも…という場所。報道や緊急車両、ご近所も落ち着かず一晩中、大変でした…。 同じ年の8月(地滑りの翌月)には、御巣鷹山の日航機墜落事故。お盆のお花市にでかけるため、義母に浴衣を着付けてもらって外に出たら、夫と友人達が警察無線を傍受しながら待っていて、「飛行機が落ちたらしい」「大変だ!」と興奮していたことをおぼえています。最初は、長野県側に落ちたらしいということで長野県警が動いていたのです。 「私の結婚した年はいろいろあって~」と言ったら、ほかの3人が口々に、「私は高校1年生」「私は高校卒業する年」「私は…小学6年生…。あさま山荘事件の時は母のお腹の中でした…」。 ^^;^^;^^;^^; 音楽の話をしてるときは、あんまり年齢ギャップは感じないんですけど…! 発表会については、口々にお手玉のことをいわれ、反響の大きさにびっくり。藤原先生の講座があれば、先生ご自身の華麗でリズミカルなお手玉投げを見ていただきたいところです。次善の策…で私の実演の機会を作ろうと思います…。 ーーーーー 帰宅してパソコンを開けたら、夫からのメールが3つも入っていてびっくり。義母の具合が悪くなり、「都合がついたら、寄ってみて」に始まり、「俺が行ってみる」「行ってみた」という内容。 慌てて夫に電話したら、携帯メールに送っていたつもりだったと。そうよね~。朝から出掛けて留守ということは夫も知ってたはずでした。 すぐ続けてレッスンも入っており、義母の様子もなんとか落ち着いたというのでちょっと安心して、私は翌日行くことにしました。 ここしばらく好調だったけれどなぁ……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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